人を見たら犬嫌いと思え
世の中犬好きな人ばかりではない。
そんな事解ってるって?
まぁまぁ。
「犬嫌いは犬好きが作る」という格言がある。
生まれた時から犬嫌いな人は多分居ないと思う。(何かスピリチュアルな原因がない限り)
犬が嫌いになる理由は、「親の教育」の他に「犬に関して嫌な思いをした」ってのが大多数の犬嫌いな人の嫌いになった理由じゃないかな。
じゃあどんなシュチュエーションで?
例えば・・・・・
犬に噛まれた。
犬に追いかけられた。
犬に吠えられた。
犬に付き飛ばされた。
とか・・・・・・・
たいていこうゆうのって野良はともかく「飼われてる犬」が多いよね。
特に子供の頃の事がトラウマになる。
ノーリードにしてて、子供を追いかけて転ばしちゃったり、あげく噛ませちゃったり。犬が恐くてぎゃーぎゃー泣いている子供に、「家の犬は平気だよ大人しいから」とかいって無理やり近づけたりなんてのは論外。
「家の子(犬)は大丈夫」って、犬をよく解っている人は絶対使わない言葉だ。
この場合、大丈夫かどうかは問題じゃない。小型犬だって同じ。
嫌いなんだからやめればいいじゃん!!!
結果的に未来の犬好きを減らす事になる。
後、「犬飼ってる人が嫌い」という人が居る。
「うんこは持ち帰らないわ、ノーリードにして好き放題させてるわ、嫌いな人を悪者のように言うわ、兎に角マナーが悪い」と言うのが理由らしい。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。
でもそりゃそうだよね。
自分が相手の立場だったらどうよ?
「何よ!家の子が何かしたわけでもないのに!」なんて思ったって、嫌いなんだからしょうがないでしょ。
自分の「犬が好き」という価値観を人に押し付けちゃ駄目。
具体的には、
人とすれ違う時は、リードを短くもって届かないようにするか、間に自分が入る。
子供にはうかつに近づかせない。
人に吠えないように躾ける。
ウンチは持ち帰る。
人が居る所でノーリードで走り回らせない。
公共の場にマーキングや毛を撒き散らさない。
などなど・・・・
マナーの良い保護者が増えれば結果的に犬好きも増えるのよ。
何事も相手を思いやるって事が大切だよね。