こんにちは。たぬきです
今回は御手水探しの旅!
最近コロナで神社仏閣の御手水が使えなくなっておりますが、代わりに粋な演出をしていらっしゃるところがちらほら。
さて、お久しぶり荏柄天神社へ行って参りました!
学問の神様、菅原道真公が祀られている神社です!
入り口がちょっと変わってるのが特長ですよ✨
昔の神社は仏教伝来までは、石などの自然なものに神が宿ると考えるアニミズムの思想だったので
こういう木の門といいますか…そういう感じ(?)のものがあるとちょっと興奮するたぬき
梅の門と赤いお社が素敵ですね(๑´`๑)♡
さて、実は偶然来たのですが、御手水がこんな事に…!
見よ!!!
あ、待って待って
風に流されて紫陽花が!
アングルがっ!
撮影中に紫陽花がどっか行っちゃうんだぞ
加工して誤魔化してますが…
御手水の花って撮るの難しいじゃん…!!
き、気を取り直して。
こちらは鶴岡八幡宮。
柄杓を使わないで口をすすげる簡易御手水ができてました✨
どうも、御手水には蓮が浮いているらしい!
ワクワク
蓮がお腐れ様じゃーっっっ
なんてこった…。
あの下ではレンコン栽培でもされてるの?
だから蓮とっておいてあるの…?
気を取り直して、白幡神社で蓮でも撮るかね
お!ここにも御手水に何か浮いてる!
青紅葉でした
綺麗✨
風流とはこのことですね(・∀・)
心が洗われるようじゃ…
今回の道中で石碑なんかも撮ってみました。
鎌倉幕府は2回移動してるんですが、最初にあった幕府は鶴岡八幡宮のすぐ隣。
現在は小学校になっている大蔵幕府。
1180年の富士川の合戦から帰ってきた源頼朝が大庭景義に命じて1180年10月に作らせ始めて、
12月12日に完成させたという幕府の跡。
政子さんが亡くなるまでの45年間はここで政治が執られていたそうな。
その後は宇都宮辻子幕府、その後は若宮大路幕府。
宇都宮辻子幕府では色々良くないことがあったため、この若宮大路幕府へわずか11年で幕府を遷すことに。
ここですよ!
大仏次郎邸の角にひっそりと石碑があります。
本当はお茶が飲める場所だったのですが…売却中です
この路地は風情があるのでぜひ寄ってみてください
たまに風鈴の音や、セミの声が聞こえて
「あぁ、また夏が来たんだな」
と歩いているだけで満たされた気分になります。
夏ってなんでこんなにワクワクするんでしょうか。
きっと、昔夏休みを楽しいと思っていたからなんだろうなぁ。
でも、貼っちゃう。
北条家滅亡の地、東勝寺前にかかる東勝寺橋