権力のなしたる罪をだれおさむ権力を倒す権力だれがため権力を守るそのため真をすて | 太陽王法の会

権力を倒すために違う国の権力が動き出す、それは一体だれのためだろうか、権力者がその権力を守るためか、本当にそこにある人々のためか、よく見るべきである。権力を守るためには真実をもかくし、真実をも平気ですててゆく、それが権力者の大きな迷いである。一体誤って権力者がなしたる罪をだれがおさめるのだろうか、常に苦しみ泣くのは民衆である、権力もただの仮のもの、夢のひとこまにすぎないのに、人はそれに執着して道を誤つ、民は常に泣かされるだけである。


太陽の法嗣


大日天光子


合掌