我が命枝葉となして赤トンボ赤トンボ遊びて時を忘れけり友のよに肩に背中に赤トンボ畑に沢山の赤トンボが来た、草を脱いていると近くを遊びまわってくる、立って両手をのばしてジッとしていると、腕や肩にとまっては逃げている、やがて枝葉にでも止まっているように沢山の赤トンボが止まり来た、赤トンボと時を忘れて遊んでいるとまるで友達のようになってきた、ゆくところゆくところによってきて、自転車を走らせると一緒にならんで飛んで楽しんでいるようである、肩にも背中にも安心して止まっては飛びまわる赤トンボは人なつこい友となった。太陽の法嗣大日天光子合掌