なに事も与えて道の正となり与えゆく愛ゆえ愛も道となり与えゆく道に光の満ちあふれ | 太陽王法の会

与えられる自分から与えゆける自分へと生まれる、教えられる自分が教えゆく自分へと生まれる、道はそこに正しくなってゆくのである。与えゆく愛、一人の人間から沢山の人間へ、そして命達へ、天地大自然へ、その大いなる愛は大いなる道となる。太陽の光ただ与えるためにそこに輝いている、木々は与えるために実をつけ、花も与えるために花と咲かせる、天地の実りみなそうであり、与えるために命をゆく、道はそこで正しくなってゆく、人はこの与えゆく光にこそ道を見る事である。


太陽の法嗣


大日天光子


合掌