塵挨払いて鏡よく映る内と見え外と見えゆく窓となせ内外が磨かれゆくによく見える塵や埃が沢山ついていてはその鏡にきちんと映らないように心も同じであろう、窓を磨くに内だけではなく外も共に磨くのが当然、内から見ても外から見てもよく見えるように磨くから光もまたよく入るのである。天地大自然と一体化して外にむかってその心を磨いてゆく、そのために内なる心を鍛え、そして磨くのである。内のよく見えるものには外もまたよく見える、人間その身体、肉体は仮のもの、主は心である。心が営む人生、心を磨くから外もまた光輝いてゆくのである。太陽の法嗣大日天光子合掌