自分自身の人生を咲かせる花はどこにあるのだろうか。諸行は無常、名誉も地位も、金も物も全て仮に有るものにして常に有るものではない。草花も木々の花もみな外より来るのではなく、その命の内より生まれて咲き開く。人もまた花は内にこそ有りと知るべきである。心の花、命の花を自分自身の上に開けば、人は本当の自分とめぐりあえる。仏の教える仏性という蓮華の花も一人ひとりの命の内にこそあるもの。本当の人生の花は太陽と一つに内より咲かせるものと知るべきであろう。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌
自分自身の人生を咲かせる花はどこにあるのだろうか。諸行は無常、名誉も地位も、金も物も全て仮に有るものにして常に有るものではない。草花も木々の花もみな外より来るのではなく、その命の内より生まれて咲き開く。人もまた花は内にこそ有りと知るべきである。心の花、命の花を自分自身の上に開けば、人は本当の自分とめぐりあえる。仏の教える仏性という蓮華の花も一人ひとりの命の内にこそあるもの。本当の人生の花は太陽と一つに内より咲かせるものと知るべきであろう。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌