この天地 吾がためにある いのちかな吾がために 天地つくりて 吾れ鍛う | 太陽王法の会

この天地大自然の中には教えならざるものは何一つとしてない、全ては神の与え下された命がための愛、青空がそこにあるのも、雲が流れるのも、大天に八星の星があ り輝くのも、月が闇の中に輝くのも、春夏秋冬の移りゆく自然があるのも、夜があり 朝があるのも、眠りがありめざめがあるのも、山があり、海があり、川が流れるのも、 色彩のあるのも、音のあるのも、文字、語のあるのも、沢山の命があるのも、ただ私 一人を鍛え、育て、生まれかえすため、成長させるためにつくられた大いなる愛には かならない、自らのためにある命の世界、一人一人がこれに気付く事が悟りへの本当 の道と言えるのである。

太陽の法嗣

大日天光子

合掌