人生を咲かせて散るも花という人生を散らして咲くも花という | 太陽王法の会

自らの人生を美しく咲かせて、たくさんの人々の役に立って散ってゆく、真に花である。冬を越えて満開に咲かせて人々を喜ばせゆく桜の花は、大きく咲き、美しく咲き、いさぎよく見事に散ってゆく、この生きざまも人にとっての花である。この世に生きて咲いて散る命、また生きている間は人々に気付かれなかったけれど、死んでいって後、大きく花と咲かせる命もある。死んだ後にその人の生きざま、残したものが人の世の宝となって何千年も生き続ける。こんな咲かせ方も見事である。自らを花として見て、人生で咲かせて散ってゆく花を生きるか、散って後、天下の人々の心に花を咲かせる命生きるか、考えると楽しいもの。



太陽の法嗣


大日天光子


合掌


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