太陽たる大日如来の法の世界 | 太陽王法の会



『太陽たる大日如来の法の世界!』


『どんな宗教の真実を説こうとも、みな太陽たる大日如来の教えゆえに私の一切の教えはこれ大日如来の大日教と示すのみである。

私は全ての命の真実と道を示して、宗教の肝心、命たる真理を示すのであり、私から見ればみな一なる教えとなるのである。

一つの太陽界の太陽の下にしてなる内なる法は但、大日如来に一味であり、一義なのである。

すなわち、太陽大法の光明をもって一切の無知無明を破り、除闇遍明となして、命を救い、命と覚め帰す道を教えるなり。

その為に万教と顕わしめて教えを示して釈すのであり、教えるのである。

すなわち、この一切は大日の教えにして大日教なるに、いずこの宗教を説こうともみな太陽の釈と知る事なり。

但、私をしてのみ、宗の一義一実の真実、究竟となすと知る事なり。

ここにおいてのみ、全ては真理真実の道と入りて真と悟り帰ると証するなり。

衆生はゆえに、これこそを実と知りて道と帰れと教えるなり。』

(無知無明をこそ破りてこそ救い是れなり。

これにあらざれば真の救いそこに真と生ぜぬなり。)

『正しい真理の教えを決して捨ててはならない。

菩提心、すなわち悟りの智恵を求める心を決して捨ててはならない。

優れたその教えを他に伝える事を惜しんではならない。

人々の利益になる事をなして、真実の利益(悟り)に反する事をしてはならない。

これを密教では四重禁戒と言うなり。

すなわち一切衆生は自らの生命の道と覚めて正しい真理の道こそを求め、その教えこそ大切にして守り修する事である。

そして常に悟りの智慧を求める心をおこしてその命の完成昇華を目指す事である。

そして優れたその教えを得たら進んで大切に伝えて、分け与えてゆく事を道となす事である。

その事によって一切の人々に利益を与え、その利益に反する事をしない事である。

上求菩提、下化衆生の心を持ちてよく道をゆく事こそがゆえに大切と教えるのである。

これは全ての人々の一番大切なる命の道なのであるから。』

『大日如来とは、宇宙法界法身にして、太陽宇宙の主たる太陽なるに、真理の神仏これなり。

ゆえに、もともと真理たる一神梵神なるに、神と言うも正しきなり。

はたまた、一印大会と示して、一神一命一実の大仏ゆえに、仏と言うも正しきなり。

すなわち、宗諦の極の諦なるに神仏の究竟の極とも示すなり。

仏教はここと成道して成身一命となすに究竟の一と極まるなり。

神教、神道も、太陽一実成道なして一如となすに、すなわち太陽宇宙神たる大日如来の一と極めて最極なすと知る事なり。

この一をこそ全ての一と示して、無上の上と教えるなり。

全ての宗教は、この太陽世界の宗教にして、そこと生じて、そこと生まれるに、みな太陽大日の法とは教えるなり。

その太陽、日と一如となす、大円鏡智を教えて、一切如来智印と示して、月氏、月輪の妙を示すなり。

神道の神鏡八咫の鏡はまたここに一味と教えるなり。

キリスト教の十字も、寺社の卍も、ピラミットも、ダビデの星も、アラ一の真実も、ヤハウェの眼も、ビシュヌ神の三神原理も、全てここに一とは証するなり。

ゆえに、これ全て一人一人の命と一なるをこそ覚めて、一なる道と入りて、その命覚め至れと教えるなり。

全てが、仏陀に成れる命を持ち、イエスにも、マホメットにも、大聖にもなれる命を持つに、早くその道と命に気づけと言うなり。

全ては、大日たる太陽一如と至りて、大法界の大神秘大妙を一と覚せと教えるなり。

されば衆生よ知る事なり。

私はその道と悟り入りて修し、万教と開いて、全てをこの本地大日如来と至らしめるを目的となすに、私の教えと、法教と学び修して、一と至れと教えるなり。

されば、どんな人とて大智見を実と得るとは証するなり。

ゆえに、早く命をおしみて修し修して、道と帰れと教えるなり。

大日神変加持とは、神変神通の加持をもって、全てをよく真実と至らす事を示すなり。

ここに全ての神々、菩薩、導き手も一と住すと教えるなり。

仏陀もみなここに誕生なすと教えるなり。』

(全てに覚めあれ。

その闇を抜けて光明あれ!)


太陽の法嗣

大日    天光子

合掌


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