『五行、五大の教える命と心と道』
五行の木・火・土・金・水はオリンピックの五輪五色にもあらわして、天地自然と一切の生命を教えるのである。
よいかな、木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じる。
これを天地自然一切と一切の生命、命に見よと教えるなり。
人の肉体生命に見よ。
全ての自然の中に見よ。
この地球天地一切に見よ。
全ての命、世界はこの五行に一を示すなり。
この全ての一なる世界と生命、命をよく見てよく考えて知る事なり。
相撲の土俵の上にある四色の房もそうである。
仏法で教える四大、五大、六大の教えもそうである。
全ての天地世界、自然界、そして生命の一を合わせ鏡となして神は全てに教えているのである。
四大とは、地・水・火・風であり、五大とはこれに、空を加えて教え、六大とは、さらに識と言う肝心を教え示して、全ての世界と自然と生命の一を教えるのである。
悟りの始めの肝心は、またここに覚める事から生まれるのである。
全ての一を知る、これが一番大切な覚めなのである。
この一を忘れるから愚かな対立分断、差別が絶えないのである。
国家対立、分断、差別、特に宗教対立、差別は一番愚かな姿である。
みな真理真実の教えが解せず、道を知らず無知なる自分、実のところなにも知らない、解っていない事がわからないのである。
ゆえに、私は全ての人々に真の悟りと道を説き教えて覚めを与えんとなしているのである。
よいかな、世界全ての法と命の道はみな、太陽の法なのである。
太陽、日を天、頭頂とえる、そして自らの心、法性、本性、仏性神性と覚め得るのが道の一番の肝心である。
真の悟りへの道、真理と至るのはここにあるのである。
全ては早く私の教
えと見聞自受して、道と入れと言うのである。
その為の法とその真実の教えを示して全てに与えんとなすなり。
密、神秘真実不可思議の真実もそこに実と成るとは知る事なり。
天、頭頂に日(太陽)を取ると示して『最』と文字に示し教える神の心を知る事なり。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌