真実の宗教とは2 | 太陽王法の会



『真実の宗教とは 2』


宗は全なり!

全は宗教なり。

その『宗』とはこの太陽宇宙の大本にして中心なり!

ゆえに天の水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星と示し教えるのは宗の教なり。

太陽を大本としてその中心と教え、その真理を天地地球に写して一の命、一の世界を教えるのが宗教これなり!

その天地大自然にこれを一と合わせ教えるのも宗教の肝心の教なり!

生命にまた同じなり!

人間の体と写して五大(地・水・火・風・空)と教えるのも宗の教なり!

また五行(土・水・火・木・金)と合わせ鏡と教えるのも宗教の肝心なる一つなり!

その大本にして中心の太陽を鏡と写して、聖火命を示し、五輪と写しこの世界と命を一つと教えるのも、宗の教なり。

太陽はこの世界の大本にして、中心の命、即ち、主なり!

その主の命世界を合わせ鏡と写し一如の世界、一如の命を教え説くのが、その初めの教えなり!

これを仏教では大円鏡智と教えるのである。

太陽主の世界、命を法界体性智と教え、それを合わせ鏡と写した地球天地大自然と全ての命を写した世界を大円鏡智と教え、全ての世界と命の平等性智を教え、心と命と命の道をよく観察して真実を知りゆく智慧を妙観察智と言うなり!

その全てを作り成す所の智慧を成所作智と教え、この智慧を五智と教えるなり。

この五智と全てに転らして大いなる悟りと完成するのも宗の肝心なる教と言うなり。

大本なる主、太陽を中心にその大いなる真理と至る、これを真実なる宗教の悟りへの道と言うなり!

よいかな、古代エジプトのピラミット原理は、その悟りへの道と開き至る為に作られ、そこに永遠の命を求めたのであり、太陽王と至る為の道であり原理である。

三角ピラミットは天なる太陽主と至る為の道を教えているのである。

その天を目指す三角ピラミットと、天から地と命の一如を示しゆき、天と至り悟りを完成した王が神の一人と生まれた証となして、地とある人々を導く道を示して、その中心に一眼の目を示し、全ての差別、対立を離れた一を教えてヤハウェの目にして、道の証を教えているのである!

ゆえにそれを包む外円は太陽の真理原理と悟りへの道を教えているのである。

またイエス・キリストの十字架について太陽主、天地一如の姿を示し、愛と罪の許しを教えているのも道の教えなのであり、命の破壊と再生の原理、真理を教えているのである。

ア一メンと胸の前に十字をきるのも、主なる大本、中心に一と生まれる原理を示しているのである。

闇と迷う命を光へと帰し、そこに永遠の命を教える!

よいかな、アとは主であり、メンとは一人一人の命これである。

天なる主、太陽神と一と至り、その命の道に悟りゆく!

これこそがキリスト教の根本である。

主はアである!

ゆえに救世の主をアと言い、アをして全ての初め大本と教えるのである。

その主たる太陽神、大本の中心たる、全ての元めのアと一如と悟り、生まれたのが、イスラム教のアラ一神である!

ラ一とは全ての世界、全ての命を示すのである!

即ち、アたる大本、中心たる太陽主と至る大いなる真理を示しているのである!

即ち、月神であるラ一が太陽主と至りて生まれたゆえに、アラ一神となったのである!

日本の神道の示す教えも同じである!

天にして、輝く大本の中心たる太陽主と合わせ鏡の法をして一と生まれる命の真理への道を教えて神と生まれたのが、天照大神である。

ゆえに鏡をして命と写す道を教えて、三種の神器の一を教えて、それと悟り自らの神性を開き、その内なる勾玉を輝かせる道を示して、これをまた三種の神器の一と教え、ヤマタの大蛇を滅する神剣をまた智慧と例えて、神器の一と教えるなり。

これは自らの命の内に得るものにして、真理への道を教えている太陽の法である。

ヒンズー教のブラフマ一の原理の悟りへの道もおなじ太陽主一如と至る法にして道である!

その神をゆえに太陽神、ビシュヌ神と言うなり!

その神々と示す、原理も宇宙原理と教え、それを、創造の原理と言い、その創造を形づくる原理を、形成の原理と言い、それを維持保存する原理を、維持・保存の原理と言い、それをさらによくする為の原理を破壊・再生の原理と教え、そのゆえに、進化、進歩を生むのである。

これを太陽主の原理、大本の原理とも言うなり。

これらの全ての教えも宗教の真理への道を教えているのである。

人々よ、天地大自然を汚し、崩せば、必ず破壊・再生の働きがおこり、水害、台風、地震等が大きく清める道が生まれるなり!

人の命も同じである。

これらを悟り気づくのも、覚めへの道であり、人々は、出鱈目な宗教の教えに迷い騙されてはならない!

よく真実と道理を正しく見て、覚めて生きなさい!

宗教が金欲や権欲、名誉欲で他を汚したり、害したり、対立させたりしたら、真の宗教を知らない誤つ宗教にして、真理真実、その偉大なる道とも知らず、真の神の導きの意味さえ知らず、真の神秘世界の事実も知らず開眼の実も得ず、ただ自己中心に説き教える世界と知る事なり。

決して騙されてはならない!

真と至りて道を悟りたる者は、ただ『ア、あ』の一字をしても、全てと説くのであるから。

『真実の宗教を知り覚めなさい。

闇と迷いて、光を失い、地獄にて正される道と落ちるなよ!

私の教えを学びなさい!』

続く


太陽の法嗣

大日 天光子

合掌