『神も仏も汝等の命!』
仏に成るのは、自分であるという自覚に立て!
その自覚に立たねばいつまでたっても、仏になれぬは当然なり。
すなわち、『我は仏陀なり、我は仏陀となる道を求め、その道を修する者である!』と自ら宣言して、その誇りと自覚をもって生きよ。
『道を求めれば、道は来るのであり、その道は成るのである!』
この心こそ忘れる事なかれ!
神に成るのは自分であるという自覚に立たねば、いつまでたっても、真理の命に覚める事はないから、神となれぬも当然なり。
すなわち、
『我は神なり!
真如(神)一如一体の神なり!
我は、神となる道を求め、その道を修する者である!』と自ら宣言して、その誇りと自覚を持って生きよ。
『道を求めれば、道は来るのであり、その道は成るのである!』
『神をつくれば、神は来る!
仏をつくれば、
仏は来る!』
この心こそ大切にして命を昇華せしめて、真と生きよと教えるなり。
全てを、
神とかえし、
仏とかえし、
一切を神仏界と至り帰すのが、天道の目的である。
命はその為に生まれ、その為に生き、その為に存在しているのであるから!
命の真実こそ、覚め帰れと示すなり。
全てが神と帰れば無知がなくなるゆえに苦しみもまたなくなるなり。
全てが仏と帰れば、無知が無くなるゆえに苦しみもまたなくなるなり。
全てを神仏の智見と覚め帰して至らしむるのが、ゆえに宗教一切、神仏全てのただひとつの目的なのである。
よいかな衆生よ、汝等が神と成るのである!
汝等が仏と成るのである。
みな平等にして、その神と成る命を、その命に備え持っているのであるから、それこそを覚め知る事である。
それが、一切衆生の生命の生命たる目的なると知る事なり。
仏陀や神人はみなそれを教え示して、宗教となす事を知る事なり。
この天地一切を、もともとの神仏界と覚め帰すが、
大いなる命の道と言うなり。
ゆえに衆生よ、自ら仏と成り、神と成る!
その大いなる自覚こそ持ちて生きよと教えるなり。
『現身大覚の仏陀(人)を、即身成
仏と言うなり。
すなわち、
真理(神理)一冥一如体道体得を実となしたる者をこそ言うなり!』
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌