『無と有!』
無とはその声字を見てごらんなさい!
真理光明とめぐらして一とまとめて輝かすとそこに教えているのだから。
ゆえに無とは万有にして諸法本有実相これを言うのです。
この無のあらわれた全てをゆえに阿と言うのです。
阿とは
ゆえに無にして、無は阿にして、一切諸法実相本有、そのありのままのすがた、その全てを言うと知る事です。
有とはその声字を見てごらん!
真理光明一とめぐらす月!
すなわち、
一の月と示して教えているのです。
全てはこの一(真理)とめぐらす月、太陽の光とめぐらして一となす命とそこに教えます。
有はゆえに全て一の月にして、ひとつの命とこれを知る事です。
太陽に照らされて輝く月、それが君達のあるべき命の真実!
そこと覚めて生きるのが、仏陀、神々の教える本来の教えと知る事です。
太陽の法をその命(月)と写して、全てはゆえに光輝いて生きなさいと言うのです。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌