『創造を因として!』
一切は創造を親として生じる。
創造を因として、その形成を縁として、その形を果として、その道を報として、その完成を本末究竟とする。
創造を因として、形成を縁として、その形を果とし、その成長を報とし、調和完成を究竟とす。
一切の親は創造である!
これ無くして一切はまたその形として生まれる事は無いからである。
友よ、汝白紙に、考えず、思わず、創造せずに形あるものは描けないのである。
ましてや、きちんと整いたものや、美しき形あるものは決して描く事などできないのである。
さればこの天地万物の全てもまた同じ事なのである。
さればその創造の先にはなにがあるなり!
そは、創造識である。
その大いなる識はどこからくるなり!
その全ての創造識の親を神と言うのである。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌