『一生懸命!』
正とは一なり、一が是れ正なり。
されば一生とは正しく生きる事これ
なり。
一と生きるとはこれ正しく生きる事なればなり。
二と対立せず、差別せず、迷せず、真実の一、一義これを覚めて一と生きるはゆえに一生の目的にして至るべき道これなり。
すなわち、一と生きるには一と生まれる事が大切なり。
すなわち、真理としての一と生まれて一と生きる!
これが一生なると教えるなり。
一と生まれてその一を正しく生きる!
その命を懸けて生きる、ゆえにこれを一生懸命と言うなり。
懸命とは、命懸けの事これなり。
一生とは、正しく生きる事なるに、その命を懸けて正しく生きる事が、一生懸命これと言うなり。
真理一なる道、第一義諦の一と生まれるため、命を懸けて今のその命を生きる!
これが人生最大の目的にして、道とはこれを教えるなり。
その一を求めて、一と生まれて、その一と命を懸けて生きる!
それこそ人生の一生懸命なると教えるなり。
一とは元来、元と示し、正と示すと知る事なり。
(元とは一なり!
正とはまた一を言うなり!
ゆえに正月を一の月と示し、一月元旦を一と顕し教えているなり!)
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌