『道は一道にして真実!』
道は全てに通じてこそ道と言えるのである。
それが分断されているならば、もはや道とは言えないのである。
人よ、目の前の道を見よ!
その道は全てに通じてひとつに成立しているから道なのである。
そして道は全ての民の歩むものであり、歩めるものなのである。
人を選り好みしたり、差別したりする道は存在しないのであり、そのようなものならば、それを道とは言えないのである。
よく目の前の道の相を見る事である。
それが道である以上、道と道はひとつに通じて互いにひとつなのである。
この相がそのまま道であり、宗教においてめ、その法においても、これと同じくなりてこそ、真実の道となるのである。
それを分けて争う事はゆえに道を分断し、閉じて失う事であると教えるなり。
道は全てに通じてひとつになってこそ、真実の道と言えるのであるから。
友よ、その血の道を分断対立させれば病みと生じるなり。
道は全てに通じてひとつになってこそ真実となるのである。
健全にして、真実の道とはゆえに分けて対立しない事を言うのである。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌