コロナ | 太陽王法の会


『コロナ!』


コロナに関して一人一人はなにを考えているのか!

やれ国が、
やれ政府が悪い、オリンピックのせいだ、酒を出す飲食店のせいだ、等々と他の責任の如く言って、自分達の事を忘れて批判に明け暮れている!

与党だ野党だと分けて挙げ足や批判ばかりしている!

今はそんな権力争いの時ではなかろう!

国は国民を一番に思い、国民は第一に自分の行いに責任を持ち、まず移らない努力と移さない努力をもっと真剣に考えるべきではなかろうか!

何故、自分を考え考えず、あれが悪い、誰が悪いだの、国の対応が悪いだのと、自分の行い、自分のあり方を忘れている!

責任を持つべきは一人一人の命なのであろう!

国民のそうした迷いと無知こそ第一に気づく事である。

日食の見せる姿、金環食の姿はなにを教えているのか、人々は太陽の見せる姿に自ら達の心と命を学び見る事である!

人々の無知無明の闇をもって太陽たる自ら達の本性たる仏性・神性を気づき取り戻す事である。

されば、光を取り戻し、輝く命と帰るのである。

その闇たる無知無明を取り除くのは、太陽であり光なのであるから。

世界中の人々よ、太陽に祈りなさい!

その命を裸に成して、太陽と一つになして祈り、光ある命と生まれる事を求めなさい!

そして真の目覚めを得て人間界の驕りと過ちを見つめ直しなさい!

自然の理と道を見て犯した過ちに気づき、天地大自然の理にそって自然と一体して世界を作りなさい!

人間の一番の罪は、無知を言うのである!

無知ゆえに迷い無知ゆえに悩み苦しみ、対立し争いを繰りかえしている!

真の平等を知らず、差別を繰りかえす!

みな裸で死に帰るを忘れ、常にあらざる権力欲や、物欲、財欲、名誉欲等々に迷い、自分の命の道を解らず、真理を理解できずにただ暮らしている!

仏陀や菩薩金剛、神人、聖者、神々等がこの世に来たりて教えを説きても、人々は気づかず命の一番大切な道を忘れ、真理を求める事さえ忘れてしまっている!

真の道と開かず悟りたが如く申す者達が宗教家を名乗り、自ら仏陀と言いて人々を引き込み財を溜め込みて世界の弱き人々を救い導くを忘れ、自分達の組織拡大ばかり考えている!

太陽はそんな世に気づきを与える為に道を世に示して道と帰さんと自然をも動かすのである。

一人一人が気づき目覚めよ!

コロナは国や政府が悪いのでは無い!

誰が悪い、彼が悪いではあるまい!

政治家は与党だ野党だではなかろう!

そんな権力争いは離れて今は一つになって国民の事を第一に考えるべきであろう!

国民、人々は一人一人が自分達の命を守り、他の命を守る為に、自ら自覚して、かからないようにし、移さないようにし、自ら達の命と道を見直す事である。

無知無明の命に気づき、その闇から離れて、光明の智慧と帰り、世に光を取り戻しなさい。

その為に『偉大なるメシアの法は日の国の日の法によって保持されるであろう』と予言されているのであるから。

目覚めなさい、真理の道は純然と存在するのですから。

『地・水・火・風』みな汚れたら清め直さんと働くなり!

人の命もまた同じである、天地全てによく道を見るべきなり!

そこに全て教えはあるのであるから!』

『日の国においてすでに真実の日の法、太陽の法は説かれているのであるから早く気づく事である!』


太陽の法嗣

大日    天光子

合掌