『考えなければ生まれず!』
考えなければ生まれないのである。
改善しなくては変わる事はないのである。
ゆえに人は、よき智慧を絞って正しく考える事である。
そしてよき考えが生まれたら、即、実行する事である。
改善するとは、悪い点を改めて善き方向へ変えてゆく事である。
悪い方向へ考えて産み出してゆけば、決してよき世界は生まれないのである。
ゆえに、考えるに正しく考え、改善するに、善き方向に変えてゆく事である。
人は、天より考えるという力を与えられ、行動すると言う力を与えられているのであるから、善き方向に生みつくる事である。
正しく改善してゆく事である。
より正しく、人の為、世の為に考える者には必ず天も智慧をかしてくれるのであるから、信じ信じて考える事である。
考えて考えて、考える事である。
考えなければ、なにも変わる事はない!
生まなければ、なにも生まれる事はない!
改善しなくしてはなにも変わらないのである。
ゆえに人はみな、よく考えて、考える事である。
そして正しく生み、正しく改善してゆく事である。
その力を人はみな、天より与えられているのであるから。
正しく人と人の世の為、天地大自然の為に考えて、考える者にこそ天は味方して、智慧と言う恵みを与えてくれるのであるから。
人は、心からこれを信じて、考え、考え、そして考え、正しく行動する事である。
天を味方にする者は最も強し、それには心を無我にして、人と人の世の為、天地大自然の為に、考えて、考えて、生き行動する事である。
そのような者に天はおのずから道を開くのであるから。
『私はただ、全ての人に命の真実を示し、実なる命と帰りなさいと言うなり。
すなわち、太陽一如と至りて、光輝く命と生まれよと言うなり。
みな太陽と覚め
生まれて、
光明大覚、光となれと言うなり。
それが私の教えにして、一切宗教の究極なると教えるなり。
みなその命の内には偉大なる命と悟り至る道を持っているのであるから!』
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌