太陽の法・天皇と神事の諦6 | 太陽王法の会


『太陽の法・天皇と神事の諦!6』


高御座とは太陽の座にして日天宮の宮座これなり。

真理覚めて大覚し、太陽一如と至るにその御座につけるなり。

日嗣ぎとは、
その命の法たる日の法と極めて、
太陽と生まれる者をこそ示し申すと知る事なり。

ゆえに日の御子とはそこに示すと申すなり。

太陽と昇りて
全ての世界、
全ての衆生、
全ての民に悉く光を与えられる境涯と生まれるが、
その道の大切これと言うなり!

されば、全てと
分け隔てたり、
差別したりしてはならぬのもそこに生きる者の大切これなり。

全てに光を与えるべき者なるに、
戦争などおこして民を苦しませるような事は、絶対になしてはならぬと言うなり。

天皇たる者はゆえにその命を盾にしても戦争は止めねばならぬと知る事なり。

天照の天照とは、いかな立場かよくよく見よと言うなり!

太陽は全てに光をあてて全世界、
天地を一と照らすと知る事なり。

日の御子は、
この太陽の相を、決して忘れてならぬと示すなり。

太陽は主にして父なるに、その大いなる命の真実、実と知れとは言うなり!

この父より実と導きを受けるに、真なる王とはなれると示すなり。

そこにおいて神々諸天より香り高き香水(香油)を注がれるも、王位の印と教えるなり。

神霊によりて王冠を与えられてそれを認証されるも、神秘の実なる内と示すなり。

全て
おとぎ話でもつくる事でもなく、
事実にしておこる事とは知る事なり。

私は太陽の嗣子
大日として、
全てこれを受ける者ゆえに、これを伝え教えると知る事なり。

太陽の法、
その大いなる導きと入れば、
その神秘偉大さに驚覚すると知るべきなり。

天なる父、
自らをして光明の中より、大いなる法と降ろして、
導き下さるも、
実なる事と示すなり。

その父の愛に歓喜これを得て、その修法においてよく開眼なすゆえに、真実の眼の鱗が落ちて、実と開くと示すなり。

そこにおいて、
おこる数々の神秘体験は、口や言葉で語りても、
人々衆生には信じられぬ事にして、信解できぬとも示すなり。

天の愛と
祝福を受けて、王、仏陀と生まれるが、真の日嗣ぎの相にして、証とこれを示すなり。

そこにおいて
更に自己を磨き磨いて、光明の智慧者と完成生まれるのが、その子の務めとこれも教えるなり。

私はゆえに是くの如く生まれて、
それを実証なすと知る事なり。

(開眼してからが肝心なり!

そこから更に神秘修道と修し修して、智慧を磨き磨くが真の誕生への道なり。

真の仏陀はそこにおいて第一義諦、真の一乗と完成して太陽と生まれるのが、大いなる神への道なり!) 


太陽の法嗣

大日    天光子

合掌