太陽の法・天皇と神事の諦5 | 太陽王法の会


『太陽の法・天皇と神事の諦!5』


斎蔵と入りて一命と浄め、大蔵と入りて内蔵と開け!

即ち、大いなる命の大蔵、胎蔵と入りて自らの命の内蔵これを開き覚めよ!

入我我入とはこれなり。

神人合一して真実の命と覚め悟るはこれなり。

神道の大義はただこれなり。

そこにおいて神とひとつに生きるのがその道なり。

天皇家は、
自らの宮、
家にこれを見つめ聞けとは言うなり。

それ
そのまま全て、
その命の教えと知る事なり。

ただ儀式形式の為にそれはあるのではなく、真実の命と生まれる為の命の教えと知る事なり。

その一命の内宮にこそ勾玉即ち、
神性、御霊のあるを知る事なり。

ゆえに
天皇はその内宮にただ、八尺瓊の勾玉のみを持つを示すと知る事なり。

天照大神の鏡を自己の命と写して知り自己を完成なして天と生まれて、智々光明の利剣を得て、一切の民を救い導くは、三種の神器を持つ天皇の姿とこれを示すなり。

一切の民を導き救いて光明と帰一せしめるに、王の証と申すなり。

真実の天皇、
王はこの正法を輪転なして全てに
光と与えるに、
天輪大聖王とも、輪転大聖王とも、なりゆくなり。

されば、その正法こそ命にかえて修し守れと言うなり!

天皇家に
生まれ出たのは、その御霊、神霊を引き継ぐ為なり!

その為の宮に示する一々の儀、忘れてならぬと教えるなり。

全ては、
その汝の命をそこと至らしむる為におかれるものと知る事なり。

私は今、
人天の大導師としてこれを教え示すと申すなり。

今の時において天下一切の民は私の法の子なり!

一切衆生悉くゆえに私の法教に依れ!

されば悉く救われゆきて大いなる智慧をそこに得るなり。

よく法と
修する者は
天を得、
神を得、
道を得て命これを得るなり。

天皇とは天の皇帝の事を言うなり!

されば正法と修して神霊を宿して、神座に着かなくしてはこれとは言わぬなり。

天皇は天皇となってこそ真、天皇なると申せるなり。

されば、
太陽の法と修してそこと実と至り生まれよと教えるなり。

皇とは、
白(清浄)と輝かす玉(命)これを言うなり!

されば自己の勾玉こそ覚めよ!

それを輪とするは世界これなり!

そこに勾玉を連ねるは全ての命(霊)を一とする事を示すなり。

それが八尺瓊の勾玉なると知るべきなり。

皇太子はこの勾玉を持ちて、神座と入りて神霊を宿し生まれて、天皇に生まれゆくと知る事なり。

この真実の命の法と修するは、天皇と成るべき者の果たすべき義務とはこれを示すなり。

ゆえに皇とは、
清浄無垢の玉、
即ち、御霊と示してその命と覚めよと教えるなり。

(天皇の皇とは、
白き玉、即ち、
日の丸の旗と合わせるなり。

清浄にして輝く太陽をこれ示すなり。

その太陽の法と知らずしては天皇の意の解せぬなり。

天に清浄と輝き一切と浄め照らす
太陽、
日の丸、
日の本の民はこの太陽の法こそを命に知れと教えるなり!)


太陽の法嗣

大日    天光子

合掌