法力とは

『法力とは！』


法力とは
自己のものであって自己のものではない！

自分に
対しての力は
自分自身の心なり！

心こそ力なり！

心の中の力こそ神に通じる力なり。

自身が他に対して力をもって奇跡を生んだと思うのは、錯覚なり！

救わんとするものは、救わんと教え導く者の言、論、教えを心から信じ、信じるから、救われる道が開ける！

心が
信じなければ
どんな偉大な法に教え導かれても、救われる事はない！

自分を自分が信じないのだから
その心が救われるわけがない。

信じる者こそが救われるのである。

信じ、
法に従い
心から万全の努力をする事で
またその者がその苦しみなどから、解き放たれる事で自らが自らを救うのである！

全て一人一人の心なのである。

心の力が心を直す！

そこに多くの奇跡と呼べるものが生まれるのである。

偉大なる
法にし者は
その教えを信じ、その教えに従い自分自身で自分を救うのである！

その心が大きく目ばえるからこそ、心が
自身の持つ心の力が救うのである。

そこに神の偉大なる心と心の目に見えぬ力が働き介在して下さるのである。

心と
心の通じる力
つまり神通心が天をして、その心を開き救いたもうなり。

すなわち信じる者は救われる！

そして万全の努力をする者は報われるのである。

法力とは心の力なり！

心こそ真の力なり！

神と通じる力なり。

心こそを第一に大切にする事である。

決して力を自分の力であると勘違いする事なかれ。

神の方からいただいて道となしている事を忘れてはならない。

オ一ン・マハーヴァイローチャナ、アビラウンケンソワカ

太陽たる大日如来は偉大なり！


太陽の法嗣

大日    天光子

合掌