『真の円教とは!』
人々よ、
友よ、
円教と言うものは全てに対して等しくなければならない。
円という概念は、円周上の全ての点は円の中心から等距離にあると言う事である。
されば
円教の円の法輪においては、この等しいという事にこそ命があり、
全てに対して分ける事なく、
対立している事なく等しいと言う事にこそ、
その命があるなり。
ゆえに
差別があり、
対立があり、
この条件を満たしていなければ
それを真の円教とは言わないのである。
円とはゆえに
輪とは示して
和の極地をそこに教えるなり。
この円の一を
知る事がまた
仏教、
神教ともの肝心にして命とこれを教えるなり。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌