『頭陀袋!』
頭陀袋とは
法界無大の袋を頭とおさめ、智慧と生みなせと言うなり。
その袋に
おさめるのはゆえに命なりて、
無大法界と開く命の智慧と知る事なり。
すなわち、
空の頭陀にして、自在なる袋となして大きくゆけと教えるなり。
その一身を頭陀の袋となせば、
その命即、
法界なり!
その袋より、
薩般若大蔵の智慧と生めとは申すなり。
されば、
その袋無大万有の袋なりて自在の宝となすなり!
この真実を
教える命の心を
一となして、
その袋、
広く天下世界の為に生かし生きよと教えるなり。
みなみな、
名義即道と覚めて
そこにこそ命を見よと言うなり。
一切神仏は、
全てに道を示して道を与えくれるに
命と聞く事こそ大切になせと教えるなり。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌