受けとめて気づく心 | 太陽王法の会


『受けとめて気づく心!』


怒る人、
嫌な事を言う人、その相手ばかり見ているから、
ただ相手に対してそのまま、
怒り、
憎しみ、
恨みのみ生みゆくのである。

それを自分の方に原因を見て受け取ってゆく事で、
自分の本当の姿を内より見つめて、気づいてゆくことこそ大切なのである。

怒られる自分の
今の心、
今の姿、
嫌な事を
言われる自分の
今の心、
今の姿、
真実の自分に気づいて気づかされてゆくことこそ大切なのである。

このように全てを自分の方に受けとめて、真実の自分に覚めてゆくことこそが人にとって大切なのである。

それが、
自分を
知る事であり、
自分に覚める事と言うのである。

なに事も
人の責任、
他の責任にせず、まずその原因を自分の側に受けとめて見よ!

そうする事で見えなかった心に気づけと言うのである。


迷っている自分に覚めよ!

自分に
受け取ってゆく事は自分に気づいてゆくことであり、この心と覚めれば
このいただいてゆく心の大切さがわかるのである。

人の心は
自己中心主義にして転倒しているのであるから、
そこにこそ気づけと教えるのである


他を変えようとするのではなく、
自分の方を変えてゆく事である。

そうする事で
自然に、
まわりも変わってゆくのであるから


それには全てを正しく受け取って正しく見つめてゆく事こそ大切と教えるのである。


太陽の法嗣

大日    天光子

合掌