『自分に全てを見る!』
嫌な事を
言われる時、
その言われている自分というものを見つめよ!
言っている相手を見る前に言われている自分というものの真実のところを見る事で今の自分に気づいてゆくことこそ、人は大切にする事である
言われている自分と言うものに気づいて受けとめてゆくことこそ、
自分にとって一番大切な事なのであるから。
その上で、
その言っている相手の心に気づいてゆくことが、大切なのである。
怒られる時、
その怒られている自分というものをこそ、正しく見つめ見る事である。
怒っている相手ばかり見ずに、
怒られている自分というものを素直に受けとめて、
今の自分に気づいてゆくことこそ大切なのである。
これをせずに、
人は怒っている相手に怒りをもってこたえて、その奥にある真実を見ようとしないから、本当の自分というものに気づかないのである。
ゆえに怒られる自分というものを見ることこそ大切と教えるのである。
全てを自分に受けとめて本当の自分に覚めてゆく、
気づかされてゆくという心こそが、人にとって大切な心なのである。
その上で、
怒っている相手の心に気づいてゆくことが大切なのである。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌