『一こそ無上極上の道！1』
一の思想こそ無上乗の上なり。
一如一和こそ無上極上の道是れなり。
一は正なり！
一義は是れ正義なり。
一は和なり！
一和は是れ無上なり。
絶対は一なり！
対と絶して和するがゆえなり。
一こそ万道の義なり！
一こそ万宗の極なり！
一こそ万命の真実なり。
一如一和は無上極上の道是れなり。
大和はゆえに本道万宗の極にして、無上乗の上なり！
万道の頂なり。
万道、和をもって極とし、万命一和をもって究竟とす。
是れをして無上最上の義とするなり。
無上道とは但、
一の道是れのみを言うなり。
一の思想こそこれなり。
一如一和是れ
一切に極めて究竟智とするは、
如来神仏、一切覚者の証是れなり。
一を知らぬ者に、阿耨多羅三藐三菩提は無く、無上正等覚平等大慧是れのなきなり。
一を知らぬ者に一乗は無く真の大乗も無く、第一義諦の仏陀はなきなり。
一神教教主、
真の一を知らざれば、それと名乗るにあたわず！
一を知らざるをして一神とはこれ言わぬがゆえなり。
一を知らぬ者に無上道大覚の証は立たず！
一を知らぬ者に本覚成道の証はまたなきなり。
よく一をこそ知る者を仏陀と言い、神と言い、
大菩薩と言い、
無上覚者と言うなり。
一ゆえに
無上にして、
一ゆえに絶対なり。
一ゆえに
平等にして、
一ゆえに大乗なり。
一和本覚の諦をこそ、阿耨多羅三藐三菩提とは名づくなり。
一こそ、
ゆえに万宗のゆきつくべき道とは証するなり。
和をもって尊しとすべし！
一和大調和こそ、万宗の至るべき無上極上の道是れなればなり。
和をもって尊しとすべし！
和こそ一と言うがゆえなり。
一の思想こそ天の与える天下万民最上の教理これなり。
これよくと読む者はみな仏陀と生ずと印すなり。
和は一と読むなり！
正は一と読むなり！
最は一と読むなり！
愛は一と読むなり！
禅は一と読むなり！
仏は一と読むなり！
神は一と読むなり！
絶対は一と読むなり！
平等は一と読むなり！
自由は一と読むなり！
平和は一と読むなり！
一はゆえに全と読むなり。
一即全・
全即一、
よく一々にこれを読む者を大いなる智者とはこれを名づくるなり。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌