真の宗教を知れば！

『真の宗教を知れば！』


真の
宗教を知れば、
日本の神道の教えが理解できるであろう。

全てに神の
命が宿っている、八百万の神と教えあらわすように、全てに神の
命が宿っており、一切神性有りと教えるのである。

神の証と印として鏡を示すのは、
神一如の命を全てが持っている事を教えているのである。

鏡と剣と勾玉、
三種の神器もその真理の教えであり命の教えであり、道の教えなのである。

仏教に
言うところの、
一切衆生仏性有りと言う教えと同じひとつの教えである。

大いなる神の命の内なる全ては、
本来神一如の神と昇華して生まれる命の道を教えるのである。

命を月で表す事は辞書を引けば解る事である。

日を映す月、
それが命であり、日月と合わせて、明と生まれる事を示し、これを合わせ鏡の法と言うのである。

古き遺跡から鏡が沢山出るのもそのゆえである。

勾玉は全ての命が持つ神性を教え、剣はヤマタノオロチを倒す智慧の完成を教え、草薙の剣としても真理と達した智慧を体得する事を教えているのである。

宗の内にして
下に示す、（示）は神を教え、
一切は神の内なる一如の命を教えているのである。

太陽の宇宙、この地球天地大自然、一切衆生は皆、
神であり、
神をめざして生まれる命の道を教えているのである。

神はゆえに言うのである。

（仏に成って上がって来い！）

（神と生まれて上がって来い！）

（最上天に帰って来い）と。

全ての道は、
ただ生まれる為の道を示している事が理解できたかな。

太陽の法とはゆえに全てと私は教えているのである。

太陽になり全てを照らす神と生まれる！

宗教とは、
その宗の教えと理解できたかな。

神道とは
ゆえに神ながらの道と言い、
神と共に生きて、悟りを開き、
天の祝福を
実と受け、
実と開眼して、
香油を頭頂に注がれて生まれる事を示し教えているのである。

この神秘真実の道を実と開きその命に体験体得せずして真実のところは解らないのである。

私は
この命で実と至り、それを体験体得したから人を超えた智慧を得たのである。

真の
太陽の法とは、
私の命の中に生まれたのであり、
そのゆえに
無知無明、
大愚闇命の私がこうして一切の命の為に真の太陽の法を説くのである。

人々よ、
早くこの事実に
気づいて道を大切になして、
生まれなさいと言うのである。

私は全てが太陽の法であると言うのは、ここに証明されたのである！

全ての命よ、
全ての世界よ、
早くこの事実に気づきなさい。

今の太陽神は全て私と共にあるのだから！

私の教えを全てはよく聞きなさい！

私は無量の教えが尽きず説くのであるから。


太陽の法嗣

大日    天光子

合掌