『この天地は!』
この天地は神仏の胎内であり万民の集う、全ての存在の集う万民の家である。
ゆえに本来なに一つ個の物など無いのである。
この心を逆転して見よ!
心正しく見つめて見よ!
個の物は無く、万民万世の物であると言う事は、すなわち全ては自分を生かし守りてくれるために存在していると言う事である。
天上天下全てが、自分を生かし守る為に、存在してくれていると言う事である。
それは、全ての万民に平等にあると言う事でもある。
その時、天地は絶対の平等の世界となるのである。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌