めざめの朝『竹筒に 花一輪の 道と生け』竹は元来平等をあらわしている。等を竹の寺と示しているように、竹の筒も竹の下に同と示している。その等しくなる命に一輪の花をいけて、そこにある仏の教えを聞く。一切の衆生悉く皆その内に仏性あり。一人一人の命は皆平等であり、その内に仏性という大輪の花を皆持っているとそれは語っている。太陽の法嗣大日天光子合掌