めざめの朝 | 太陽王法の会
『荒れゆきた 畑に坐り 草を取る』



荒れた雑草だらけの畑に坐って一心に草を取り続けていたら、段々に美しい畑が蘇ってきた。それに気付いたら涙が出てきた。自分の心もこの荒れ地と同じで雑草だらけ、その一つ一つの雑草を自らぬき取ってゆくからこそ美しい本来の心、命へとかえれるのであろう。自分の心の雑草をぬくつもりで草取りをしたら、心が晴れ晴れと輝いてきた。



太陽の法嗣

大日天光子

合掌