『平等なる権利は平等なる義務なり!』
人間は全て平等なる権利をもつと言う事は、人間は全て平等なる義務を持つと言う事である。
人が人としての義を知り、その義を当たり前に務められるならば、その権利も自づから生まれゆくのである。
この人としての義の務め、これを忘れては、権利は成立せぬと知る事なり。
ゆえに全ての権利は義務の上にこそ成り立つと知りて、その義としての道こそ大切にする事なり。
神は義なり!
この義を義と知るならば、この意味も広く、そして深く知れるのである。
権利と義務は天秤の相対ゆえに、一方を離れて一方の無きを忘れてはならない!
ゆえによく義を知りて、義を務とできる人こそ、権利を手にする事のできる真の人と教えるなり。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌