殺されし者の魂に対しての供養! 2 | 太陽王法の会

『殺されし者の魂に対しての供養!2』


汝恨みの心、
悲しみの心を
その死せる魂に供養すれば、死せる者、その恨みの心、悲しみの心に縛られるなり。

汝、
愛と許しの心をもってその罪人を覚めかえすならば、その愛と許しの心が光となって、その死せる魂を安らぎの地へといざなうなり。

人々は
この真実の命と真実の心がわからないから、逆の心をもって復讐をなし、
恨み、
憎しみをもって報い、その罪に対して罪をもって報いてゆくから、その魂を逆に悲しませ、苦しませると知る事なり。

殺す者に殺すをもって報いる行為はゆえに、命の道にとって誤つ道と知る事なり。    

殺す者に対して殺すをもって報いても、その殺されし魂は安らぐ事など非ずなり。

逆に
その罪に対する罪を悲しみ、苦しむだけと知る事なり。

真の命は
その肉体だけをもって生きているのでも、存在しているのでもないのであるから。

人々はもっと深く命というものを見つめ考える事である。  


太陽の法嗣

大日天光子

合掌

全ての命に合掌