闇王に説く! | 太陽王法の会

『闇王に説く!』


闇王よ!

一切に価値を与えるのはただ光是れである。

闇は全てにその価値を与える事はできない!

ダイヤモンド、
金銀、
宝石等において見よ!

それに価値を与えているのはただ光である!

闇においては、
それら全てもいかほどの価値もないのである。

ゆえに王よ!

一切に価値を与えるのはただ光と覚め気づいて自らを輝かして生きる道と帰る事である。

たとえば王よ!

あなたが最上の美しき女性を与えると申しても闇の国に光無くして、どうしてその美しさが証明できようか!

闇では一輪の
花も咲かせず
あらわせぬに
なんで美しいと言えるなり!

全ては光に照らされてこそ輝くに美しき命となるのです。

美しき姿形、
美しき肌、
美しき相、
その全てを現し見せて証するもただ光なのである。

ゆえに王よ!

光の女神をして
美の女神、
富と財宝の女神とも言うが闇の娘をしてそれとは言わないのです。

みな光の下にありてこそ輝きゆくと知る事です。

光、
そこにこそ
その価値も生じるのであるから光と帰り光と生まれるを早く覚め気づくべきであり、それがあなた達家族の幸せとも知るべきです。

闇王の娘達よ!

あなた達はみな光の下に生まれてこそ輝く者となれるのです!

されば太陽の王法と示す私にこそ帰依せよ!

そこにおいてあなた達に本当の美を与えよう!

あなた達が本気で闇の中に暮らして美しいと思っているならば誤ちである!

光の下でのみ全ての宝石も輝く道理を知る事です。

あなた達も光の下でよくその命を磨くゆえに真の美しき者となり、美の女神とも昇華しゆくを知る事です。

ゆえに早くその闇を離れて太陽の法と一つに生きる事です。
闇王となって光と戦えなどと言う事は一番愚かな事です。

闇はみな光と出会えば滅するのであり、光は闇に消される事など無いのです。

闇王よ!

あなた達には金銀財宝すらにも価値を与える事はできないのです!

全ては光と一つになってこそ、その価値を生じると知る事なり!

光と一つに用いてこそまたその価値は成ると知る事なり!

ゆえに光無きところの金銀財宝などまた、何の意味も無いのであり光と一つに生かしてこそ意味が生まれると知るべきです。  

闇王よ!

朝の光明を止められる闇は無く、ドラキュラとて光とあえば滅するのです。

闇王よ!

その闇王の闇とは文字と示して見れば、光明の門、即ち阿吽一味の門と読めるなり!

その門の内に立てる日(音)と示し、門の内は日と立てよと教えるのです。

その日とは
あなたの法性であり神性であり
真理の光である!

その門とは命であり、その阿吽、全てのはじめから全ての終わりまですべからず、日、光をして命に立てよと示すのです。

そは真理一如となして太陽王と生まれる事!

それこそ王よ!

王の務めと示すのです。

王よ!

よく真理たる光を内と立てて、その闇の全てを照らし輝かすゆえに真の闇の中の王となりゆくのです。

そは闇の中に輝く月の如くして、仏達はその姿を常に教えるのです。

王よ!

その光と戦いてはその王の王たる証となれぬなり!

あなたの戦いとはゆえによく光と生まれる事にして、光と生まれる者を生みゆく事にこそ道が成るのです。

王よ!

王とは玉座につく玉にして真理の摩尼を持つ者と示すのであり、その宝珠をよく磨きて輝かしめ、
命の光と立てて、
自他共に立たしめるのが、あなたの尊き道となるのです。

ゆえに真のあなたは、光を生む者にして、育てる者と言うのです。

王よ!

さればよく道を見て、王たる王の真実を示して光にこそ依るがよろしいのです。
王よ!

宇宙という門
(世界、命)の内
中心には太陽が輝くのであり
その闇の内にはみな太陽日輪、摩尼が輝くのであり、
ゆえに王よ!

光と育て、
光と生み、
真理大覚の光、
仏陀を生むために、魔王と見せ、闇王と見せて方便とするも、道のゆえと言うのです。

その自在方便、
神秘甚深の法をもって全てを光と育て、光と生むために道を成す者と言えるのです。

ゆえに王よ!

その道と帰ればあなたは本来光にして、光の応化たる神とこれも知れるなり。

よく方便智を自在となしてあなた達こそ転輪聖王や仏陀を生むのであるから、私はそれを解しているゆえに、あなたをまた王中の王と言うのです。

彼の釈迦仏が大六天の魔王に対して、
王中の王と呼んだのもそのゆえなると知る事なり。

されば全ての闇王の輩下の者達よ!

よく
この道理を知り、
よく道に従い、
光と従いて、
正法、
太陽王法をこそ守り生きよと申すなり!

そこにおいて
全ては光の戦士、
救いの神々、
道の導師と生まれるのです。

ゆえに私の教えこそあなた達は命となして、それを知り更なる光と生めと言うのです。

私は太陽王法、
法教の座において広大なる教えを説く者にして、無上最上の義を説く者であり、太陽の応化、
化身にして、
大日なると言うのである。

ゆえに
その光をもって、
あなた達にも光と与えて、
光、
真理と帰すと知る事なり!

されば、太陽主と、太陽王たる私に帰依するのはあなた達の道にして命なのであると知る事です。

闇一文字の
義において、
私と出会いて、
私を見て、
私を知る事はあなた達の喜びでもあるのです。

闇王は真実なる命、光を見る事こそを喜び光と生まれる者、光と生まれ得る者を見て歓喜するのです。

その真理の玉(摩尼)を輝かすのはまた闇であり、煩悩即菩提とも示し教えるのです。

その玉を
月と示せば、
その月(法性、仏性)を輝かすも闇と言うのであり泥池の中の蓮華も同じ教えを示すと知る事です。

されば闇王よ!

闇の中に輝く月によく仏達が住して示すに、その仏達またよく闇を照らす命とかえるを示すのです。

しかるに王よ!

その月の輝くのはなんに依るゆえであろうか!

そは真理、
この世界の主にして父、太陽なると知る事です。

神の魂、
命として
日輪が宇宙の内、
中心と輝き、
月たる命、
その全てを輝かしゆくのです。

王よ!

太陽の法に依るとはかくなる事にして、太陽主と一如となして月氏と覚め悟り、そこより太陽と生まれるを命全ての最上の道と示すのです。

全ての仏達はそこと至りて仏となり、
最後に皆、
太陽、
摩訶毘盧遮那、
大日如来と至り成身して毘盧遮那遍一切處と生まれたのです。

これをこそ
一神一如の完成、
一乗仏の完成、
真の成身これと言うのです。

宇宙の
闇の内なる太陽、
闇の中の月、
みな命ゆえにそのまま道を教えると知る事です。

王よ!

私はそこと至り
それを知る
大日天光子(太陽王)なると知る事なり。

皆、
よくこの真実の道と知りて太陽に祈りなさい。

オ一ン・アビラウンケン

オ一ン・アビラウンケンと!

太陽の正法に祈って祈りなさい。


太陽の法嗣

大日天光子

合掌