一言を説く! 40 | 太陽王法の会

No.3

「死を考えさせる事」


死を考えさせる事は、生というものを認識させる事なのである。

死は、ゆえにまたよく命を生かす為にあるのである。  

生きるとは、
生命を正しく営む事である。

一切は生命を正しく営んで道となしているのである。

人間も、かくあらねばならない!

生と言い、
老と言い、
病と言い、
死と言う全ても
またよくその命を生かす為にあり
生みゆく為にあるのである。

人生の全ては
その命を真の命とかえし
生き、
生まれる為にあるのである。  

死は生まれる為にあるのである。

眠りが覚めの為にあるように
死はただ生の為に存在するのである。  

No.4

「義務を生きる!」

義務感を超越したところで本当の義務を生きるが道なり!

義務が道と覚めれば権利は待たずして来るのである。

権利、
義務を超越したところで人と世界の為に生きる人々こそ
本当の生きる人、
生きている人々と言うのである。

No.5


「勝利者!」

全てにおいて太陽を得た者が真実の勝利者である。

全ての道、
全ての世界、
全ての命において太陽になる事は太陽を得る事なるに、
心して太陽と一つに生きる事である。  

太陽と一つになりて自ら達の目指す道をゆき、成すべし!

その道をただ一心と生きて、実と太陽に語り求めれば、
太陽はそこに道を授けてくれるなり!

しかるに心正して全ての為に正しく求める事である。  

宗教の世界で太陽を真実得た者が全てを制して真理を開く事になるのである。

そこにありて自ら太陽となってよく生きる者を真実にして成る、大いなる勝利者と言うのである。  

太陽とめざす者が生まれるに、天使達、聖霊達も集いて歓喜の詩をうたうのである。

神も仏も全て、
その光明とむかう者を歓び迎えるのである。

全ての世界、
全ての命において太陽をつかんだ者、
得た者を、
古来王と名付けるのである。

ゆえに真実の勝利者と言うのである。


太陽の法嗣

大日天光子

合掌

太陽に向かいなさい!

太陽に祈りなさい!

心から語り
心から求め、
祈って祈りなさい!

大いなる神秘は、
そこに実と生まれ来るのであるから。

オ一ン・アビラウンケン

オ一ン・アビラウンケン

この祈りは太陽の王法の真実の祈りなのであるから。

祈りましょう!

世界中の人々よ、祈りましょう!