一言一句より! 1 | 太陽王法の会

『友情!』


友情の友は
一とめぐらし合わせる形を取り、
情は青空の如く心と立てる事を示す。

されば一とめぐらし合わせて
その心を共に青空の如く明るく清浄とあわせゆくを
真の友情と言うのである。

その心を正しく
立てる事なく、
互いに立てあう事なくして友情は無く、その心を迷愚の雲と合わせるならば
友情とは言えないのである。  

心と立てて
青空の如く、
澄んだ水の如くとは正しい「情」の意である。

この心
青空のゆえに
雲と生まれても
清めの雲と知る事なり。

善は善と合わせて
一と輝き、
悪は悪と戒め
正し合うは、
澄んだ水、
青空の如く一とかえる事なるに
これを真の「友情」と言うのである。

文字は
その心を語ると
知る事である。


『仮面の下の真実!』


表面と見える
仮面より
その内なる真実をこそ見なさい。

真実とは、
その一切の仮面の
その下に燦然と輝いているのであるから。  

仮面の下の真実、
その真実の内の
真実にこそ
大いなる世界、
偉大なる一つの世界
(真実)がおさまるのである。  

一文字とて
その表面、
仮面のみを読むな!

その文字の
形、
心、
意、
義、
理、
全てを正しく
見てゆけば
無尽の教えが秘められているからである。

その教えは
一々の心を教え
そして
大きな一つの心、
道へと至らしめ
その命を輝かしめる力があるのであるから、その真実こそを人は見る事である。


太陽の法嗣

大日天光子

合掌