一言を説く! 33 | 太陽王法の会

『良心の呵責!』


良心の呵責とは、
自らの心が自らを責める事なり!

良心に
反するゆえに
その自らの良心が責めて叱るのである。

その内なる呵責けれと気づけば
甚深なる導きをそこに覚めるのである。

良心の呵責とは自らの良心が
その悪心、
悪業と誤ちを責めて叱る事なり!

これを内なる命の声と教えるのである。

良心に呵責されて
自ら苦しむのは
誰の呵責と言うなり!

そは内なる命、
真実の自己のなす呵責とこれを聞く事なり。

良心の呵責を導きと聞ける者は幸いなり!

自らを
自らで叱る命の真を気づくなり!

そこにこそ真理の道も通じるのである。  
良心の呵責とは、
自己の良い心の呵責
(声)にして
自らの心を正す自らの心これである。

これを
ゆえに良心の声と言うのである。  

良心の呵責、
その良心の声、
その責めを心と聞き命と聞ける者をよく命を聞く者と言うのである。

自己を責めて正さんとなす自己の声、
その声をよく聞いて正せる者こそ
よく心を聞ける人と言うのである。


太陽の法嗣

大日天光子

合掌