民族浄化と争う迷者達! | 太陽王法の会

『民族浄化と争う迷者達!』


友よ!

自己を浄化せずして真の浄化これを成すをなせず!

民族浄化などと
もうして
他の命を
奪う者どもは
ゆえにその民族の血の根底を汚す者どもである。

他を毒する者は
自らと毒を生みゆく者である。

やがて
その毒が自ら達を滅す事こそ知る事である。  

民族の浄化は
ただその自ら達の浄化蘇生においてのみ成り立つのである。

他民族と分け
対立して害ない
悪するならば
その民族の
血こそ汚れて
悪苦、
悪趣の因と成りゆくのである。

全てを大切にして、真実の命と生きるならば自ずから
その血は浄化して天と生ずと知る事である。

他を毒する者は
自らこれを毒する者である。

その毒、
その者の内と生ずるがゆえである。

他を害ない、
傷つけ
悪するならば
自らを害い
傷つけ
悪する者なり!

そのような
愚かな行為で
自らと民族の浄化など絶対できないと知る事である。

されば民族の
浄化などと申して、他を害ない
その命を奪う者どもこそ天上天下で最も、その血を汚する者と言うのである。

地獄の火に
焼かれるのは
そのような無智大愚の者と知る事である。

ゆえに
よく道理こそを見て、そのような煽動に乗ってはならぬと言うのである。

真の神、
真の覚者仏陀には、そのような愚かな差別対立は存在しないのであるから。

皆よく覚めよ!

そして
そのような愚かを去りなさい。

人は皆、
平等なのであるから差別する者達こそ、一番の愚か者と天は名付けるなり。


太陽の法嗣

大日天光子

合掌