一言を説く! 8 | 太陽王法の会

『本当の祈りを持て!』  


努力もせずして
手前勝手な功徳
を求めて
神、
仏の前に祈る者
達は利己心の固
まりである。

人間が神、
仏を心から信じ
心から知り
心から敬い
尊び、
その教えにそっ
て心大切に生き
人と人の世の為
に一生懸命と働
き奉仕努力して
いれば、
神も仏も
その
努力に対して
知らず知らずの
内に力を貸して
助けてくれてい
るのである。

すなわち
わからぬ内に
その功徳と
果報を下される
のである。

人は
それに気づかな
いだけである。

それを知って生
きる事が大切で
あり本当に神仏
を信じる事であ
る。

「おい救ってや
るぞ」などと
言う
神、
仏はいないので
ある。

真の神、
仏は人と人の心
を黙って見つめ
ているのである。


そして、
その努力と精進
に対して
黙って自然に救
ってくれるので
ある。

善の心で人と人
の世の為に生き
よ!

一心、
心から努力すれ
ば神も仏も見守
っていて下さる
のである。

ただ手前勝手に
その場その場
を祈る事はやめ
て本当の祈りと
心をもって生き
るべきである。  


太陽の法嗣

大日天光子

合掌