『小さき命を守るのが務め!』
人々よ!
自分は人間であると言うならば小さき命、世界の子供達の命こそを、なにをおいても守る事なり。
それのできる事が、人間の人間たる証である。
太陽は人に対して、悲しみ、
苦しみ、
飢える子供達をなくせと命ずるのである!
宗教家となって億千万の金品を集めて豪邸を建て、
贅沢三昧の暮らしをしたり、
書画、
骨董を買い集めてその自身、
自宗のみの荘厳をなしたりして、
世界の苦しむ子供達を見て見ぬふりをするならば、
その者達は真なる神仏の使いではない。
悪魔の使いのごときなるに、末は地獄と見る事なり。
その苦しむ子供達は、神と仏で力を合わせて、
末は皆、
天と救い取りて天と帰すと知る事なり。
宗教家よ!
汝達は、
その道の修行に、その子達を一人でも多く救いゆくという道を与えられるを、
何故に喜び、これをなさぬなり。
何十億円の絵を手にして、
その本殿を荘厳しても神も仏も、
喜びなどはせぬなり!
その一枚の絵よりも、それで救われるであろう子供達の事を思うと知る事なり。
今、
贅沢に酔いしれていれば皆、末に奈落を生むと知る事なり。
宗教家のなんたるかを全ての人々は、
よく見直して正しく見なさい!
太陽と宇宙は常に、人が人として、
その人の子達を守りゆく事、守りゆく事に覚める事を願い見つめるなり。
人は、
この事を決して忘れてはならない。
特に宗教家達と、
そこにたずさわる者達は肝に命ぜよ!
自分達の身を贅沢に飾り、
家、
御殿を飾り、
金儲けに無中になっている!
財力、
権力、
名誉作りに走って、自分がなにをしているのか理解出来なくなっている!
宗教家とはなにか、よく考えよ!
道は何処にいったのか!
その者達に悟りは無い!
人々よ!
迷ってはならない!
騙されているのか理解出来なくなっている!
宗教家とはなにか、よく考えよ!
道は何処にいったのか!
その者達に悟りは無い!
人々よ!
迷ってはならない、騙されてはならない!
よく真実の姿、
道こそを見よ!
その
集積された財、
金品は世の為、
愛と平和の為に有るのだから。
宗教家達よ!
覚めよ!
その誤った行いで地獄への切符を手に入れている愚かな自分に覚めよ!
神も仏も実と存在し、その姿を見ているのだから。
短い一生、
なにが大切か気づきなさい!
この一生の生き方で次の命が決まるのですから、宗教家達はなにを成すべきか、よく考えなさい!
信じ、
ついてゆく者達は、真実こそを見て、
その迷いから脱けなさい!
道は全ての命の上に純然とあるのですから、
皆、
真の道を知り、
目覚めて生きなさい!
神も仏も、
その為に真実の教えを説く者を使わすのですから。
我が教えは全てのものなり!
全ての命の為のものなり!
世界よ覚めなさい!
全ての平和と真実の命の為に!
オ一ン・アビラウンケン
太陽の法嗣
大日天光子
合掌