『太陽の法と妙法蓮華経!』
妙法蓮華経は、
太陽大日とむかいて、その光明と一如一体して、
蓮華と開き咲かせる法これなり。
妙法とは、
ゆえにその甚深密々の法にして
太陽大日密門の法これなり。
その神秘甚深不可思議大法と開き与えるのが
太陽大日界の妙法これなり!
それを自らの命と受けて一命と覚すを求めるのが
その法を修する衆生の妙法これなり。
即ち如来加持の義にして理となす。
大法の加持こそ
これ真実の妙法
これなり。
これを受けてよく大覚なすは自身一命の法性蓮華を開くる相と教えるなり。
妙法即ち、
摩訶毘盧遮那
「大日如来」
の大法を華厳と受けて、自身内証の蓮華と覚め咲かするに、これをして自受体得の一法これと教えるなり。
これまた故に、
大日如来の示す
太陽の法の一法
なると証するな
り。
太陽一如の妙法
に依りて自己の
内なる蓮華仏性
こそを開き、
その真実なる
悟りと至りなさ
い。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌