初夢発表w | 水彩な風景の水彩

水彩な風景の水彩

 Watercolors Art Gallery

こんなしょぼい夢、初夢としてなんか書きたくもないんだけど、一応記憶に残るほどの夢だったのでしょうがないw

タバコの誘惑
なんだか工場の事務所らしき自動ドアの玄関を出ると、机が置いてあって、その上にスリムタイプのタバコが1箱乗っている。バージニアスリムかそれをまねた日本製のロングタイプかも知れない。封は切ってあって、まだいっぱいタバコが詰まっている。

私は事務所でのストレスかなんかでどうしてもそれを吸いたくなる気分だ。
手にとって、「もういいか」みたいな感じで誰が置いたかわからないタバコを取り、ついに1本吸ってしまう。
スカスカの吸いごこちで煙を吸ってる感覚もないほど軽い。
不味いしさらに吸いたくなる薄味。
どうせ3年もの禁煙を破るならもっとタバコらしいタバコを吸えばよかった、などと後悔するw
(実際タバコをやめて数年たつし吸おうとも思わないけど、夢では吸いたいというリアルな感覚があった)

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奇妙な食堂
外に出ると工場の従業員が大勢広場に集まっている。工員のグレイの制服だらけだ。なんだか昼食らしくて工場前の運動場ほどの土の広場に工員があちこち固まって座っている。
昼食の配給がすごい。
土むき出しの広場の隅に数個の大きな鉢があり、飯が盛ってある。様々のおかずも同様にでかいすり鉢みたいな器に盛ってずらりと地べたに置いてある。料理人らしき者は2人ほどだ。工員はそれぞれ勝手にごはんと料理を自分の食器に取っていく。
(いったいいつのどこの光景かはわからない。工場勤めの経験は確かにあるけど、あり得ない眺めだ)
私は食事どころではなくてトイレを探しているが、なかなか見付からない。

細い下り坂とビル
そこは何だか使いようのない原野みたいな土地で、出っ張りや起伏が激しくて工場も建てられなかったらしい空地なのだ。工員の集団が植え込みに座っているのを遠く眺めながら広場をしばらく歩いていくと、土手のような出っ張りにぶつかり、そこを登ると今度は右下に溝のような下り坂道が掘られているのを見付ける。ほぼ人が通れるほどの幅で土壁に挟まれている。

ところがその溝のような坂道を横断した向こう側は堀になっていて、水がたっぷり溜まっていた。その坂道を降りるしかなさそうだが、しばらく見渡していると、坂道の終わりにはアスファルト道路が見えている。さらにその向こうにはビルが建っているのだ。
白いビルの3階がちょうど今立っている場所と同じ高さだ。窓の向こうではタイツ姿の先生らしき女性が声を張ってダンスのレッスンをしているのだった。