1年3ヶ月ぶりじいじばあばとの再会と故郷を想う。 | 暮らしを紡ぐ~笑顔の母でいるために~

暮らしを紡ぐ~笑顔の母でいるために~

二人の子供(息子2018.2、娘2020.6)夫と暮らすアラフォー専業主婦です。
糸を紡ぐように、毎日の暮らしを大切に送り、暮らしの足跡を残すため、日々の事を綴っています。
主にこどもたちのこと、料理のこと、たまにお菓子作り、パン作り、最近夫がはまったキャンプのこと。

おはようございます。
 
いつも読んでいただきありがとうございます。
 
今日の幼稚園弁当。
 

 
最近ご飯を残す事が多いので、100gから90gに気持ちご飯の量を減らし、食べやすいように一口おにぎりにしてフリカケを振ってみました。
おかずは、一口白身フライ、アンパンマン高野豆腐、スパゲティケチャップ炒め、人参グラッセといつも通りです。
 
 
さて、あまりにしつこくて嫌になりますが、風邪を引いて1週間過ぎたのにまだ風邪継続中…。
 
年を重ねるごとに治りにくくなるって本当ですね。。
 
土曜日には、声はもう回復して、朝晩咳が出る程度だったのに、昨日夜からまた喉が痛くなり、咳が酷くなってます。。。
 
本当は出歩かない方がいいのでしょうが…熱もなく明らかにコロナに罹っているとは断言できない(もちろんかかってないとも断言できないけど)状況で、中々子供に園を休ませて引きこもる…というのもできなくて、、、、極力気を付けながら普通の生活を送っていますが…なんとも咳をしづらい世の中ですよね…。。
 
明日は息子の幼稚園で参観日的なものもあるので、早く回復したいです。。
 
 
さて、土曜日は、音楽教室も休み、主人も早朝から県外に仕事に行って帰りも夜中…朝から晩までワンオペでした。
 
私の体調もまあまあ良かったし、金曜日から鼻水咳が少し出ていた息子も回復していた感じだったので、公園でお昼ご飯を食べる事にしました。
 
リンクコーデで出発。
ニット帽、娘妊娠中に編んだものだけど、今年も子供たち大喜びでかぶってくれてうれしい!
 
 
またまた人の居ない公園で、お昼ご飯。
 
翌日日曜日の実家帰省に向けて、お土産を買ったりする用事があったので、ご飯を食べたら駅周辺で買い物をしました。
それから大きな公園に行き、ドングリを拾いにいったのですが、目星をつけていた木のどんぐりは皆とられてしまっていてなくて…息子が絵本を置いてある施設に寄りたいというので、公園内の施設で少し絵本を読んで、施設のおじさんにどんぐりや大きな松ぼっくり、大きな葉っぱなど色々もらって帰ってきました。
 
荷物を置いたら今度は家の側の公園へ。
 
途中で幼稚園のお友達も来たりして、結局1時間半くらい遊びました。
 
↓この塀、息子はもう少し大きくなってから上ってたのですが、娘は1か月近く前から上るようになり…目を離せません。
 
 
結局16時くらいまでがっつり公園に居ました。
 
朝10時半に家を出てから1日中お外で過ごした日でしたが、気候がよくて、とても気持ちよかったです。
 
お風呂入って、二日連続、夕食のカレー食べたら、娘は寝落ちてしまいました。
↓ソファーの上ですごい姿勢で寝落ちてます


この後、布団に移動させたのですが、結局1時間くらいしたらまた起きて遊び始めてしまった…。
 
何とか子供たちを早めに寝かしつける事には成功したのですが…私は咳が出て中々眠れず…。
 
こんな体調で予定通り翌日の実家、義実家帰省をしていいものが分かりませんが…日中は咳が落ち着いているし、義父はずっと楽しみにしてくれているし…何より一度延期もしているし…。
 
今回は車での日帰りなので、実家、義実家とも各2時間程度の滞在予定。
いっしょに会食する予定もないので(義実家でお茶だけ頂きましたが)、もう延期せずに強行。
 
子供たちを起こして着替えさせてすぐ、7時過ぎに出発。
 
車の中でおにぎりや魚肉ソーセージやバナナなど軽い朝ごはんを食べさせて、一度だけトイレ休憩をはさんで、10時頃故郷岡山に到着しました。
 
実家は本当に長い事帰れてなくて…娘を産んだあと半日だけ帰りましたがそれ以来。
 
そのあと母は、実家の一部を取り壊して父の介護部屋に作り変えてしまったのですっかり様変わりしていました。
 
↓犬にぐいぐい行く娘。息子は怖いんだって。
 
高齢の祖父に会うのが目的だったのですが、肝心の祖父は先週、デイサービスで結核になった利用者さんの濃厚接触者になって検査待ち。結核はもし感染していても症状が出たり感染力が高まるまでかなりの期間が開くそうなので、別に構わないと母には言っていたのですが、母は満を持して、私達と接触させないよう祖父をデイサービスに行かせていました。
(他にも、祖父は最近色々手がかかるようになって、昨日は弟夫婦も居ない日だったので、家で祖父を見る余裕がなかったからだと言っていました)
 
肝心の祖父には会えなかったのですが、父には会えました。
 
私は約2年ぶりかな?
娘妊娠中から実家にはほぼ帰らなかったので。。
 
父は今春から3年間居た病院を退院して、新しく改築した家で母が父を看ています。
 
これに関しては近くの弟夫婦と大いにもめて、それも現在進行中。
母が下した決断というか…強引そのもので進めてしまった自宅介護、私は反対でしたが…自宅に帰って表情がぐんと良くなった父を見ていたら、もしかして周りの人間は不幸になっているかもしれないけれど、父にとってはこれがとても幸せなことなのかも…と思えました。
 
私はもう父と祖父のダブル介護をしている母に負担をかける気もないので、実家には今後泊まる事はないし、帰る事もあまりないと母に話していますが…久しぶりに実家に帰ると、息子がまだ小さかったころよく帰っていた場所なので懐かしくて…帰るたびに母と喧嘩もして大変だったけど、友達も来てくれてたのしかったな…ということを思い出すと、また実家に泊まりたいな、という気持ちも湧いてきてしまいました。
けれど、たまたま昨日帰ってきた時、手のかかるようになった祖父が不在で父が落ち着いていたから良く思えただけで、きっと四六時中一緒に居たらめちゃくちゃ大変だろうから、故郷を顧みることはもう止めないと、と思い直しています。
 
母も余裕がないのか、子供たちと遊んではくれるけど、割とドライだった感じでした。
 
実家には1時間半ほど滞在して、お昼ご飯は近くのセルフうどんで済ませて義実家へ。
 
実家は状況が状況なだけに帰省しても中々至れり尽くせりとはいきませんが、義実家は本当に至れり尽くせりです。
 
娘妊娠前までは良く実家に帰っていたので実家の方になじんでいた息子ですが、娘の産前産後長期でお世話になった義実家の方が息子には記憶に新しく、なじみやすいのだと思います。
 
久しぶりとは思えないほど、息子はすぐにじいじに遊んでもらって大喜びでした。
 
娘は場所みしりすると思ったけれど、すぐに慣れて、じいじ、息子と3人でずっと遊んでいました。
 
義妹ちゃんも来てくれたので、孫loveの義父と保育士の義妹ちゃんのおかげで、こんなに何もしない時間久しぶりかも!というくらい楽でありがたい時間を頂きました。
 
そして、料理上手な義母からは、たくさんのお土産。
 
↓いろんな季節のジャムやコンポートや佃煮。
生姜シロップやしそシロップ。
 
 
焼きいも。
季節の自家製野菜や産直野菜を箱いっぱい。
 
他にも、義妹ちゃんから絵本だったり、会えなかったけど弟夫婦から娘の1歳祝いのお洋服だったり、実母からは息子の好きなアンパンマンカレーや高野豆腐、ジュースやマスカット等たくさんのお土産。
 
家に帰ったら、誰が誰のお土産か分からなくなるくらい、早速息子が大喜びで出して遊んでいました。
 
 
短時間だったけれど、子供たちの姿を喜んでもらえて、思い切って帰省してよかったです。
 
ただ、主人は往復5~6時間の運転で日帰り帰省はさすがにきついと言っていました。
コロナで中々義実家に泊まる事も厳しければ、次からホテルを取ろうか?という話しになりました笑い泣き
 
私自身は、元々実家というか故郷が大好きで、仲良しの友達もずっと岡山。
なので、息子が小さかったころ、帰れるのが当たり前だと思っていた状況の時は当たり前にあった故郷。
 
いざ1年以上全く帰れなくなると、自分たちの生活が定着して帰りたいという気ももう起こらなくなっていたのが正直な気持ちですが、帰ってしまうと、やはり後ろ髪をひかれる思い…というか帰りたい気持ちになってしまいます。
 
けれど、もうあそこに私の居場所はない、ここでの暮らしに一層根を張って生きなければ、と再認識させられた帰省でもありました。
 
最後に、
↓息子の幼稚園での芋ほりのお芋。
 
芋ほり自体はあまり印象に残らなかったみたいで聞いてもあまりお話してくれません…。
焼くととっても黄色くて、ホクホクのお芋でした。
 
今日も読んでいただきありがとうございます。
 

710gohantabetaiのmy Pick