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早いもので、娘は明後日で生後1ヶ月を迎えます。
あっという間の新生児期、半分くらいをマタニティーブルースや産後うつ気味で鬱々過ごして勿体ないことをしましたが、それはそれで、きっと必要な時間だったのでしょう。
産後は気持ちが過敏になって、ついつい考えても仕方のないことを負の連鎖のように思い悩んでしまうので、時間が勿体ない、何とかなる、今を楽しもうと気持ちを切り替えることを心がけて過ごすようにしています。
娘はふっくら大きくなってきて、生まれて間もない赤ちゃん特有の無垢な表情や仕草がとても可愛いです。
そして、息子はといえば、きょうだいの誕生を喜ぶには幼すぎて、退院当初は、娘に近寄ろうとしなかったり、「あかちゃんいらない」と言ったりしていたけれど、私が縦抱きで娘にゲップさせてたら、一緒にトントンしてくれたり、足タッチする!と娘の足に触ったり、少しずつスキンシップをとってくれるようになりました。
息子は元々怖がり(?)な性格で、公園で子供たちが遊んでいるところに自ら入っていくことはしないし、お友達におもちゃを取られても叩かれてもされるがままのタイプです。
だからか分かりませんが、今のところ、私が娘にかまっていても、私はに対しても娘に対しても乱暴なことは何一つしないのですが、やっぱり色々我慢させているようで、時にびっくりするくらい甘えてきたり、イヤイヤが酷くなったりと大変です。
2歳半になってないけれど、言葉はとっても達者で、イヤイヤなときも1丁前に口が立って面白いけれど困ります。
最初に反抗するときは「〇〇(例えばご飯)先じゃないよ。あとだよ!」というけれど、最後にスイッチが入って号泣すると〇〇イヤ!といいながら、なんやかんや喋って泣き続けて大変です。
暑くなったので午前中は義実家でプールデビュー。
さて、1週間くらい前、義実家で月下美人を見せていただきました。
夜9時。義母が息子を抱っこして義両親と表に出て眺めました。
一夜しか咲かない大きくて白い神秘的なお花です。
夕闇の中で美しく咲き誇る姿に感動。
なんともおだやかで華やかないい香りがしました。
前にも書きましたが、義実家の庭には色々な種類の花が咲いています。
義実家に来て花のある暮らしの豊かさを再認識しました。
亡くなった祖母も、花が大好きでした。
娘にも、花にまつわる名前をつけました。
花のように、優しく人の心を温める、そんな子に育って欲しいと思います。
それから義父がリタイアしたあと、毎年この時期桃農家へアルバイトに行っています。
岡山といえば白桃。
中でも清水白桃は高級な桃ブランドです。
出荷できない桃を山ほど頂いてくるので、食後のデザートにまるまる1個、1日2回くらい頂いているこの贅沢さ!
そういえば昔、付き合いの良かった祖母がいた頃は、今の時期頂き物の白桃がたくさん実家にあったのに、さほどありがたいとも思わずむしろスイカのほうが好きだった私。
なんという勿体ないことをしたなあと改めて思います。
家のたんぼでとれた米、夏にはきゅうり、なす、とうもろこし、モロヘイヤ、枝豆…当たり前だった祖父母が作る採れたて野菜を毎日頂いていた日々も、すごくありがたかったんだなあ…と義実家に来て日々思い出します。
自宅に戻るまでの数週間。
義実家でのんびりありがたく、義両親と子供たちとの日々を過ごしたいと思います。
今日も読んで頂きありがとうございます。