第二子出産レポート。 | 暮らしを紡ぐ~笑顔の母でいるために~

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二人の子供(息子2018.2、娘2020.6)夫と暮らすアラフォー専業主婦です。
糸を紡ぐように、毎日の暮らしを大切に送り、暮らしの足跡を残すため、日々の事を綴っています。
主にこどもたちのこと、料理のこと、たまにお菓子作り、パン作り、最近夫がはまったキャンプのこと。

こんにちは(^^)

いつも読んで頂きありがとうございます。

息子の時、詳しく記録に残しておいて、今回出産間近で見返すときとても役に立ったので、娘出産時のことも忘れないうちに、忘備録として残しておこうと思います。

お付き合い頂ければ幸いです。

39週0日(6月23日)
妊婦健診。
子宮口だいぶ開いており、早くて今夜、今週中には生まれるでしょうと言われる。
息子の時ほどお腹も張らず前駆陣痛もおしるしもなく実感が湧かない。
内診刺激を受けて、昼過ぎから出血。
出血は止まったり始まったりで、出産当日までほぼ毎日続く。
健診帰りから夜にかけて強めにお腹も張る。

39週1日〜2日(6月24日〜25日)
息子胃腸炎にて体調不良。
午前中に嘔吐を繰り返し義父と病院へ連れていき、夕方になると少し回復して食べれないのにご飯や水分を摂りたがって号泣。
わずか1〜2日でガリガリに痩せて可愛そうな2日間でした。
不思議なことにお腹殆ど張らず。
娘が生まれるのを待ってくれているようでした。

39週3日(6月26日)
夜からお腹のハリは頻回だったが、少し便秘気味だったので、そのせいだと思っていました。
お腹のハリで中々眠れず、ウトウトしながらふと目が覚めた深夜2時頃から、トイレを往復。
痛みも感じるようになったので、一応陣痛間隔を図ると3〜5分、痛みの持続時間は30秒〜1分弱と長くない。
この時点では便通なのか(汚い表現ですみません)陣痛なのか分からず、病院に電話するか迷いながら2時間ぐらい過ごしました。

陣痛の持続時間が長くないので自信はなかったけれど、4時40分頃、病院に連絡。
一応来てくださいとのこと。

義父に送ってもらう。車の中で陣痛間隔7分に遠のき、やっぱり帰されるかなーと自信なくなる。

陣痛のとき以外は余裕で義父と喋れたし、病院に到着しても自分で荷物抱えて産婦人科病棟に上がったので、余裕でした。

AM5:30
内診にて子宮口8〜9センチ開いていると言われ、すぐに分娩室に案内される。

でもやっぱり陣痛強くなく、本当に生まれるのかなあ?と自分でも半信半疑。

だんだん喋れないほど強くなり、いきみ感が出てきたけれど、それでも5分間隔。
息子のときはもっと痛くて、子宮口全開の頃は1分間隔だったのになあー。

6時20分
子宮口全開。

破水すれば一気に進むと言われたけど、中々破水せず。

7時○分ごろ(時間見ていませんでした)
人工破水

その後あれよあれよと分娩体勢に入り、10回くらい息んだところで娘誕生しました。

8時23分
3286g元気な産声を上げて娘が誕生。

後処理をされて2時間のカンガルーケア。

尿意が怖かったのと、立ち会い出産は出来ず助産師さんに水を飲ませて欲しいと言いづらくて水分を殆ど摂っておらず喉がカラカラでした。

そのせいか初乳は全く滲まず…それでも全く出ないお乳を生まれたての娘はすぐに上手に吸ってくれました。

実は息子出産時は陣痛のしんどさは覚えているけど、分娩はあんまり記憶になくて…
(息子のときは朝4時から陣痛が始まり8時半頃病院に到着、診察や手続きを経て10時頃入院し、13時に分娩室へ、分娩室へ移動して30分ほどで誕生。病院到着から5時間で出産した安産でした)

今回は、陣痛は大したことなかったけれど分娩がとにかくしんどかったです。
赤ちゃんも息子より大きかったし、子宮口全開と言われても破水したと言われても、これから産むんだという実感がびっくりするほど湧かなくて…

ちょっと心の準備が足りなかったかもしれません。

それでも、破水してからは娘はとても上手に旋回して降りてきてくれたそう。

本当に親孝行な娘です。

ちなみに、安産で陣痛に苦しむ時間も短かったけれど、後腹(後陣痛)や産後のふらつき、会陰や腰のの痛みなど、産後のダメージは、息子のときより本当に辛く感じました。

35歳の滑り込み出産でしたが…
さすが、高齢出産…。
母乳の出が悪かったのも、身体の回復に時間がかかったせいかも。。

あとコロナの影響で地味に困ったことがあります。
私は経産婦なので、立ち会い出産や面会がNGでもさほど不安には感じませんでしたが、今回は、一人で病院に行き(義父には車で送ってもらっただけ)、一人で産みましたが、生まれたよー!と報告の電話を入れるときがとても困りました。

カンガルーケアの最中に、助産師さんに頼んで携帯をカバンから出してもらい、写真を撮ってもらいましたが、元々WiFi がなく電波の良くない病院、さらに分娩室はドアを開けてもらってやっと電波が届きますが、ラインはおろか、電話も何度も試してやっと固定電話が通じたくらい。
実家と義実家の固定電話に電話をかけて、要件のみの短い通話をするのがやっとでした。

以上が出産に関する記録です。

娘、本当に親孝行な子でした。

切迫早産にならず(6ヶ月で子宮頚管3センチをずっと持ちこたえてくれました)
36週で逆子が治り
息子の体調が良くなるまで生まれるのを待ってくれ、
苦しむ事少なく安産で出てきてくれました。

生まれてからのこと中々書けていませんが、お乳もミルクもよく飲んで、よく寝てくれて助かっています。

義実家でのんびりさせてもらっていますが、自宅に帰り、息子と娘の成長を楽しみながら暮らせる日が来るのが、今からとても楽しみです。

長くなりましたが、読んで頂きありがとうございます。