いつも読んでいただきありがとうございます。
また、昨日の記事に関し、いいね!や祝福のコメントをいただきありがとうございました。
決してアクセス数も多くなく、世の中のたくさんのブログの中で端っこの端っこにあるような、地味なブログですが、長くフォローしてくれ応援してくださるブロ友さんに恵まれ、本当に自分は幸せだなぁと思います。
さて、珍しく二日連続で投稿しています。
午前中に息子と散歩に出たのですが、徒歩10分ほどの駅周辺をぶらぶらして帰るだけで2時間かかります。
最近は、イヤイヤ期で自由奔放な息子を連れての散歩も大変になってきて、家のすぐ近くの公園で遊ばせたり、ベビーカーに乗せて徒歩10分ほどのところにある大きな公園に行ったりすることが多いのですが、今日は公園で少し遊んだあとすぐに「でんしゃいく」「おしゃんぽ」というので、手をつないで駅まで連れて行きました。
行きはいいのですが、いつも帰りが大変です。
「だっこ!だっこ!」とせがむのをなるべく誤魔化しながら歩くのですが、あちこち行くし、あちこち止まるし、道の真ん中でわざとしゃがんでみたり。。
また、息子の要望通りに改札口まで連れて行くと、最近電車に乗りたい!と改札口を潜ろうとするのを必死になだめています。
そんなこんなで、散歩はいつも私の方がくたくたですが、そのかいあって、今日は珍しく昼食後に自分から寝落ちてくれました(最近は昼寝を中々してくれず、寝かしつけているうちに私も寝落ちてしまいます)。
あっさりやってきた一人時間に何をしようか…と迷ってしまうほどですが、できるときにブログを更新しておこうと思いまして。
この年末年始は、主人も1週間ほど休みがあって、私も実家で用事が入るかもしれなかったのとUターンラッシュを避ける目的で、2週間ほど、ゆっくりと帰省していました。
うち、31日と1日は主人の実家にお泊まり。
息子はじいじにすっかりなついて、お義父さんを追いかけ回すほどになっていました。
私自身も義実家で息子の面倒を見てもらい、美味しいご飯をごちそうになりながら、ゆっくり過ごさせてもらいました。
これは、私の実家ですが、金柑の木があります。
この砂利で埋め尽くされた駐車場も以前は畑で、祖父母がいつも畑仕事をしていました。
祖母亡きあと、父が生え放題だった畑の木をたくさん切って撤去してしまい、山椒の木や小さなリンゴの木、サクランボの木などは無くなってしまいましたが、祖母が好きだった金柑の木だけは残してくれました。
すっかり荒れ地となった畑に、大きく見える金柑の木。
息子と一緒に金柑を取って、せっかくなので炊いてみました。
疲れたときになんだかほっとする優しい甘さです。
祖母が毎年やっていた、おもちつきやお節料理はもう実家では作っていません(母は買っています)。
また義実家でもおせちを作る習慣はないので、今年は母が購入て余ったおせちを少し食べただけですが、せっかくなので七草粥は作りました。
この年末年始が、マメに色々な料理を毎年欠かさず作ってくれていた祖母の食卓を一番よく思い出す季節です。
祖母は急逝したので、私はもっとレシピを聞いておけば良かったと後悔するのですが、私が今でも食べることや作ることが好きであることの原点は、やはり祖母の料理にあるような気がします。
息子は男の子なので、自分で包丁も握れない子に育てる気はありませんが、記憶の中に祖母(ここでは義母ですね)や母の懐かしい味をきちんと持っていて、食を大切にする子に育ってほしいなぁと改めて思うのでした。
そんな我が家の昨日のご飯、さといもコロッケとゆずのコールスロー、セロリのきんぴらでした(コロッケ一個食べかけ笑)
さといもは義実家が送ってくれて、さといもコロッケはこの正月に義母に教わった料理です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200118/15/710gohantabetai/77/f4/j/o1080060714698097735.jpg?caw=800)
実は年末に初めてのママ友(しかも男の子で息子と誕生日がほぼ一緒!)が遊びに来てくれて一緒にパンを作ったのですが、そのときに作ったカスタードクリームを冷凍していて、大人用にクリームパンを焼きました。
余った生地に一部ココアを混ぜて息子とコネコネ。
できあがったアンパンマンのパンを「アンパンマン!アンパンマン!」と息子がいじり回すので、中々作業が進まないのですが、息子がしっかりコネコネして顔が変形していたアンパンマンが一番きれいに膨らんで焼き上がっていて笑えました(笑)
左上のアンパンマンです。
焼き上がったパンをほしがるので早速お昼ご飯。
急いで準備したので、生協の冷食(幼児食のチキンナゲット)と蒸していた野菜だけ。
ちなみにつわりはほとんどもうありませんが、今回も我慢できる程度でしたが、息子の時よりはひどかったです。
食べられなくなったのはお味噌汁、それから味の濃いものばかりほしくなり、お好み焼きばかり焼いたり、年末年始には続けてラーメンを食べに行ったり…
無理しないように、ゆったり過ごしたいと思います。
トイレトレーニングもまだ手をつけていないし、絵本一日10冊をノルマにしている方が多いと聞く中、一日に数冊しか読んであげていません。
食事も無理せず、冷食や1品ものも利用しつつ、味付けも含めてほぼ大人と同じメニューにしています。
みたいと言われたら、テレビやユーチューブ(機関車トーマスやこどもチャレンジ体験版など)も見せてしまっています。
英語教育も知育もしてあげていないし、こんなのでいいのかしら…と思うくらい、緩い育児ですが、逆に「これしなきゃ」「あれしなきゃ」という柵を取ってしまったので、ゆとりを持って息子と接することができている気がします。
(私には、一日何時間授乳しなきゃ!とか、テレビは見せるものか!とか、同じ時間にきっちり食事させてお風呂に入れて寝かせなきゃ!とか、乳児時代はやっぱりしんどかったです)。
育児のやり方は人それぞれで、正解はありません。
今は、息子が毎日笑っていて、すくすくと成長してくれていたら、それでいいかな、という気がしています。
息子といることをしっかり楽しんで、息子には愛していることをしっかり伝えてあげたいと思います。
とりとめなく食いしん坊な内容になりましたが、息子との日々を一日でも多く楽しめますように。
今日も読んでいただきありがとうございます。