800年西ヨーロッパを統一して西ローマ皇帝になった偉人だげ、ギャンブル好きで、いかさまがうまかった。今日でも、いかさまを働くことを「シャルルマーニュする」と表現するくらいだ。
ギャンブルの歴史は人類誕生とともに始まった。
だげそれは権力者の弾圧、抑制、ギャンブラーの堕落、破滅の歴史でもある。したがって、ギャンブラーであることを誇示した人物もいた一方、それを隠した人物も少なくない。すべてを網羅する紳士録をつくることは至難の業だが、以下に歴史に登場したギャンブラーたちの簡略化した紳士録をつくってみた。
〈ローマ時代から18世紀まで〉
シーザー、マルクス・アントニウス、カリグラ、クラウディウスなどローマ皇帝。いずれも熱心なギャンブラー、センチではダイスに興じた。初代皇帝アウグストゥスはダイスに偏執狂的に惑溺、毎日ダイス賭博に明け暮れた。どの皇帝たちも負けず劣らず少しも気にせず、人民に対する増税で穴埋めをした。シーザーがローマに入る際にしばらくためらった後「賽は投げられた」といってルビコン川を渡ったのはあまりにも有名だ(これは「賽を投げよう」の誤訳だという説もある)。暴君ネロは放火に飽きた後残忍な「身分くじ」を強制的に売りつけ、当たれば奴隷は自由身分にすることとした。その一方で当たらず奴隷身分に転落する貧民が続出したという。
私はチャンス到来に備えて学び、いつでもすぐにその仕事に取り掛かれるように態度を整えている。
リンカーンの言葉