弟子・・・・師匠、過日は私の悩みにさまざま
御指導戴き有難うございました。
おかげさまで、いくらかは心の闇も薄れ生きる勇気を
取り戻しつつあります。
ところで、師匠、今年もいよいよ終わりに近づきましたね・・・
去年の今頃も同じことを言っていたような気がします。
去年はこういう事を思ったりもしていました。
「来年の今頃には私はどうしているのだろう・・・と」
しかし、現実に今、その時が来てみると、
去年の今頃と何ら変わらない私が居たのです。
これでいいのでしょうか?・・・
まるで進歩のない自分を自分が見ているのです。
そういう訳で悩みが尽きない私なのです。
師匠・・・・そうだね・・・
今年も間違いなく終わりを迎えるだろう。
そして新しい年が来る人にはくるのだ。
君が去年と同じ自分を見る事が出来たのは
悩むべく事ではなく、むしろ喜ぶべきことなのだ。
その、今こそが君が生きている瞬間なのだから・・・
良く考えてご覧、新しい年が来ない人もいるのだよ・・・
であるから、今生きていることを素直に喜び、
明日への糧にしなければいけない。
明日も今までと変わらず前向きに生きていくのだ・・・と
そういう感謝の心と素直さが君に何かを授けてくれるはずだ。
そして少しずつ自分を高めていくのだよ・・・
自分はもっとやれる筈だと信じて。
