これはフィクションです。

不倶戴天(ふぐたいてん)の敵であるP国と戦争をはじめたT大王だが、膠着状態の泥沼から抜け出せなくなり、ついに人間不信でリモート指揮をするようになる。

T大王:「M王妃よ、我が国の最新鋭の空母から眺める、約束の地は静かですばらしい土地だ」

M王妃:「T大王様、あのような瓦礫(がれき)の山がですか」

T大王:「M王妃よ、朝貢で資金を募りここに壮大な都(みやこ)を建設してみせよう、名付けてビジョンTだ」

M王妃:「T大王様、それにしてもこの船は酷い臭いでございます」

 

リモート:

執事:「T大王様、なにか御用でございますか」

T大王:「この空母、酷く臭いがどうした」

全大臣(-1):「T大王様、その空母は最新鋭の真空トイレがバグりましたのでウン搬船として運用しております」

T大王:「これでは乗組員が気の毒だ、紙パンツを急いで補充しておけ」

全大臣(-1):「T大王様、紙パンツが買い占められパンデミックが発生しております」

T大王:「なら、わしの分だけ確保しておけ」

 

上陸して:

T大王:「おお、あまりお友達になりたくないけど、しょうがない。狂(Ju)国のB宰相よ。石棺(アイアンドーム)からの出迎えご苦労」

B宰相:「T大王様、お買い上げありがとうございます」

M王妃:「この土地も異臭がひどいですわ」

T大王:「どうしてこんなに臭うのだ。消臭スプレーも不足しているのか」

B宰相:「T大王様、ここは私が地獄にした土地でございます」

T大王:「地獄で暮らすのはまだ早い!登記は止めた」

 

リモート:

執事:「T大王様、なにか御用でございますか」

T大王:「リモートは止めだ。外の空気は汚染されている。明日わしの仕事の再確認をするので待っていろ」