検診結果を毎回ビクビクしながら聞く1年間を過ごした。
周りからは、赤ちゃんは?
なんて、言われて、
答えにとまどう1年間だった。
悔しい気持ち、傷をえぐられるような気持ち
ほっといてよ、というヤケクソな気持ち
心は忙しかったと思う。
通い続けて1年
「妊娠しても問題ないですよ」
その言葉を貰った時は、嬉しいというより
やっと終わった…という気持ちだった。
何かしがらみから、解かれる気持ちに近かった気がする。
34歳
そんな簡単に赤ちゃんは来てはくれなかった
ただ、1年間子どもを作れなかった日々の中で
子どものいない生活を想像してた気がする
子どもを望まない生活を送ってきたからかもしれない。
旦那ととくに話した訳でもなかったが、
2人でいる時間、2人で楽しむ時間
それをとにかく大事に過ごしてきた気がする。
頑張って赤ちゃんを作ろう、とはしなかった。
生理が来るたび、落ち込みはしたけど、
仕方ない。私には赤ちゃん来ないのかもしれない
って、思っていた。
時はたって35歳を迎えていた。
微熱が続き、気付けば生理も遅れていた為
あれ?とは思ったが、期待して裏切られる痛みを覚えていたからか、すぐに妊娠検査薬はしなかった。
2週間位しても生理が来なかったら、検査薬してみるか…位の気持ちだった。
2週間後.検査薬は、陽性。
私に生まれた感情は、不安 だった。
また胞状奇胎だったらどうしよう
また赤ちゃんお腹で亡くなったらどうしよう
それだけだった。
だから、旦那に陽性を伝える時
赤ちゃん…出来てるかわからないけど、
陽性だった…。
と落ち込んで伝えた気がする。
病院へ行き、胎嚢はまた確認出来た。
来週心拍確認しようね、なんて言われて…
期待なんてなかった。
ダメで、仕方ない。
私には前回がある。
ダメになる確率のが高いんだ。
何も信じない
神様なんていない
願っても叶わない
なんて、そんな哀しい事しか頭になかった